第35話


 実践


僕はブラッド父上と一緒に冒険者ギルドに向かった、

二人で登録する為だ、ギルドに入ると顔馴染みの受付が笑顔で手を振るけど僕を見たら顔が引きっていた

それはそうだろうやんちゃばかりしてたから。

そして依頼にきたと勘違いしている、二人で登録すると言う言葉に信じられないような顔をした、商人が冒険者に転職など普段はないがたまにいるようだ。

そして書類に名前を書くと更に驚いていた、僕がセントリオールと書いたからだそして二人は水晶に触れるとカードが出てきた。そういえば僕は銀髪の子供体型顔は普通と思っているけどいい部類になるようだ。

ブラッド父上はイケメン過ぎるし赤と黄色の髪色だ、

今から実技があるようだブラッド父上からでどうにか合格を貰えた、僕が倒すと快挙らしい?倒したけど?

でも二人ともGランクからスタートFランクに薬草があるので父上が用意していたのですぐにFランク入り

武器は自前の剣があるだ、僕が倒すとドロップ率が上がり更に四個落ちている二人一組でやっているからか楽である薬草を抜くと四倍になり余裕であったが単価が安いのだ背負い袋がいっぱいになり初日は終了薬草だけを出して約3,000ゴールド凄いらしい銀貨三枚?当然Eランクになりくず魔石は家で使うようだ。家に帰る途中にくず魔石を増やして渡すと驚かれ金貨一枚100,000ゴールドを貰った。それからブラッド父上だけとシェイラ母上が一緒に居たいとわがままを言うので二日に一回にすることで納得してないか。冒険者になりたいらしい?けど武器を持ったことないよねと言うとショボくれた。こんな生活を2ヶ月していたら子供もなれると勘違いして冒険者になりたいと駄々をこねるから現実を見せるために決闘をすることに。

結果は瞬殺当たり前である遊んでいる人と命を対価に働く男たちと同じように考えて貰っては困る。

僕は店を手伝わないが戦利品は渡すけどね。

奴隷の真命を授けて3ヶ月がたった、他の奴隷にも授けたいとブラッド父上に願い出た、すると答えはダメだと言うなぜか?と理由を聞くと俺の奴隷になりこの店の売上額が下がるからだと言う、答えはすぐに出た売上額が下がらなかったらいいんだね?。

すぐに奴隷の所に行き君がエディ、君がニック、君がフェル君たちだよと指を指すと光だした。これは命令だよこの店の売上額が下がらなかったら君たちに自由時間を与えるするとジャスティンが呼ばれてないのに口を膨らましていたもちろんジャスティンもだよ。これは異例なことである自由時間を与えるなど誰が予想しただろうか?売上額が上がったらサービス券を与える1日休みなど様々だよ、でも下がったら分かるよね?と念を押す。ブラッド父上にこれで安心でしょうと言うと大満足だと言う。誰にも漏らしてはダメだよ

左に一個ずれてごらんその作業をするんだと言うとみんながショボくれたがいざ作業をすると今までの3倍は効率が違いすごく速くなった。ブラッド父上からは褒美にある特殊な剣を貰ったがハリボテだったことを言うときらびやかさだけに目を奪われていたようだ。でも逆をいえば売れるよね。

そしてガイはそれらの技術を盗む事にも成功した。

付与、服飾、調合、時空間魔法を盗み見して覚えたガイ種は芽吹いていた、一度ずつするとどれもが高性能過ぎて売り物にならないのでそのまま貰ったが更に改良して服にポケットを作り時空間魔法を付与した左にこの六畳程度、右に家ほどの広さを作り出したガイしか知らない秘密である。

剣にも威力倍増加と自然回復を付けた




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る