第14話


 気がついたら体が縮んだと言うか幼児であるそして俺を抱きしめている女は見知らぬ人であった人族とはいえ巨大にも程がある。多分四倍はデカイ。ステータスを見るとオール3であったがポイント制だった、けどパクリになると思うとステータスが変動して魔力がダントツに増えMPが千を越えた?そして魔力欠乏症になり気絶、名前はセドリック・フォン・リオールだった。子供が突然気絶したので横にすべきと思いベビーベットに寝かせ、夕食を作る為後ろを向くと凄い魔力が子供から感じるけど害はない、心地よい魔力であった。夕食を作り私と子供達で食べる日常に慣れだした、長男のブラット二男ジョン三男カイン四男セドリック私はリーザで食卓を囲む、愛しのシュナイダー様はまだ戦場にいる。そして変わったセドリックはまだスプーンをまともに使えないのに大人のように音を立てずに食べている?。この騎士爵には似合わない魔力であった。そして次の日からは大人の剣のように鍛練をするセドリックに私は度肝を抜かれた。そして他の子供が来ると途端に剣を休め習いだした?だが傷はお互い付けないようにセドリックが誘導している。そしえてバテたようにして家に戻ると私にけんじゅちゅゴッコちたぁーと子供のように振り撒く?何がなんだか分からない、そういえば今日は魔力を感じない?

鑑定は街に行く必要があるし高いのだとても払えない。


そして半年が過ぎみんなで魔力操作と魔力維持をしている私も一緒に。

セドリックにお腹の中を触られたその瞬間にお腹の中に暖かい物を感じ、それを捕まれ揉まれたら殻が破れたように動き出す何かこれが魔力と言う物だった、これを自分の意思で動かすのが大変であった。

遊ぶようにしてするのが面白くて大変だが子供達とコミュニケーションを取るなんて思いもよらず楽しい。

鑑定や生活魔法や基礎魔法を覚えて生活費はすごーく減った、そしてセドリックはマジックバックに調味料や肉を入れて分けてくれる。どこから持ってきたのか?不思議でならないが追及しないと決めたのでありがとーと頬っぺたにキスをすると赤くなり喜ぶ。

そして今日愛しの旦那様が帰ってきた。キスをするとお返しが来るまたお返しするちょっと自分達の世界に入ろうとしたらセドリックにお腹の中を触られた。

気持ちいいサインです。

そして父上お帰りなさい順に言うみんなを集め抱き上げる。夕食は楽しくなったけどシュナイダーは目付きが、厳しい者を見るように観察していた。

けど夜にちゃんと説明をしたら理解をしてくれた。

その後は想像におまかせ。


ラブラブな朝を迎えみんなで食卓を囲むそしてセドリック先生による授業が始まる。初めての授業は緊張している様子の旦那様はセドリック先生に揉み揉みされている様子そして倒れた、動かせないのでそのままにして魔力維持をさせるけど両手に違う属性をさせる、

それを意思で動かすのが大変であった。今日はファイヤとウィドウであったが合わせたらどうなるのかしてみたいけどセドリック先生はセドリックが見てない所での魔法を厳禁にしている破れば封印となるのでしないと決めた。夕食はお肉入りそれをメインに出したら驚いていた旦那様。塩に胡椒が入っているのが分かったのかまた驚いていた。追及しないと約束したので何も言わないがうまいと言う、よるも揉み揉みの時間でありまた意識を失った。


2ヶ月で旦那様は追い付き今では合成魔法を覚えて放つ練習をさせてくれるセドリック先生だけど絶対に他人に教えてはならないと口を酸っぱくして何度も言う、けじめらしい。教えれるレベルになるまで厳禁だそうだ。





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