さすが先生大人な対応ですね!
今までも、この手の自称「俺が/私が一番凄い!」をやらかす奴らを捌いてきたのでしょうね。手慣れてらっしゃる(藁)
「ほぉ~?みんな魔法を使うのに杖を使うのか?」
そういえば、杖の描写が無かった様な気がする(^o^;)
編集済
ローレンス『ダミアン君は凄いなぁ〜』
ローレンス『良し僕も頑張らなきゃね!』
ローレンス『火球!行け!』
ローレンスの放った火球は、普通の早さ普通の大きさで的まで飛んで行き、ピタッと貼り付いた。
ダミアン『何だコイツの魔法!www。爆発もしやがらねぇ〜!www』
皆がクスクス笑う中、ガーランド先生だけが真剣な眼差しで的を見ている。
ガーランド『何だ?この魔法は!』
ガーランド『ローレンス!君は何をしたんだ?』
ローレンス『すみません先生、僕が火球を放つと何時もこうなるんですよねぇ〜』
ローレンス『ダミアン君のように、直に爆発して貰いたいんですけど・・・。』
ローレンスの魔法が当たったアダマンタイトの的は、既に上半分が溶け落ち、尚も溶解が進んでいた。
ガーランド『いや爆発じゃ無くて、何で的が溶けてる・・・・・直に?』
ガーランド先生が、ローレンスの言葉に疑問を抱いたその瞬間、ローレンスの火球が膨れ上がり大爆発!
ガーランド先生が咄嗟にアクアウォールを張り、難を逃れたが、衝撃波は防げず、数名が壁まで弾き飛ばされた。
その中の1人、ダミアンは運悪く利き腕を骨折してしまった。
泣き喚くダミアン。
ローレンスは直に駆け寄り、回復魔法をかける。
骨折が瞬く間に治り、呆然とするダミアン。
そのあり得ない光景に、言葉を失うガーランド先生。
内心「やっちまった!」と思うローレンスだが、時既に遅く、フランだけが「流石です!」と喜んでいた。
_(┐「ε:)_
ちゃんと基本ができてるなら株が下がることもないさ…
わからせられるタイプなのか、わかるタイプなのか
クソガキ、ダミアン