サーシャ・アルカイドの事件簿 2
※本日二話更新 2/2
ラビニア・エドン公女がマルス皇太子の誕生会で薬を服薬させられた事件について
実行犯はベン・カーター
身内の借金のために犯罪に加担。
ラビニア・エドンの飲むグラスに眠りの魔術薬剤を入れる。
事件後、ダン・バルック子爵邸に逃げるが、そこで殺害された。
(遺体は、地下室で発見された)
魔術薬剤を作ったのは、ディビット・グランドール。 ただし、五年前に死亡。
同僚のセナック・ダラスは、グランドール氏がなくなったあと、薬剤を手に入れた。
ジム・ムクドの指示で、ダラスは東雲という工房で実験を繰り返し、薬量を判断したもよう。
ムクドは、『暁』地下組織 の首領
ダン・バルック子爵は、暁を支援。子爵自身は、エドランの密命を受けて、国内の弱体化を狙って活動をしていた。
現在、暁とカササギ商会の関係についても捜査中。
また、エドランがどの程度関与していたかも、捜査が待たれる。
※第三部は八月後半の予定です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます