第52話 国葬
安倍元首相の国葬をするんだそうだ。それに対して反対とか、構想に値するか検証すべきだと言ってる人たちもいるらしい。
色んな人がいていろんな意見があって、それが自由に表明できるんだから日本はいい国なんだろう。
けどこの議論は結局何も生まないだろう。
一方は国葬に値すると言い張り、片方は国葬に値しない点が多々あると主張するんだろう。こんなもんお互い譲る気なんかないんだから議論したってしょうがなかろう。「そう言ったもんね!」という形を残しときたいんだろうな。
世の中の人物や物事に対する評価なんて、その時代、その時の雰囲気で何とでも変わる。
人間は永遠不変の価値を追い求めなければならない。国葬がどうだこうだなんて時代が変われば評価なんて180度変わることだって十分あり得る。そんなことに血相変えても仕方なかろう。ほんとに大事なことなんですかねえ。
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