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第13話 長いスピーチ(中)」への応援コメント


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    思ったよりもずっと酷かったです。紹介してから段々と良い感じになっていって・・・だと思ったら、初めて会ったその日・その瞬間から目の前の彼氏・親友ほったらかし、お互い以外は目に入らない、二股開始でほぼ毎日デートで肉体関係??

    ただの性欲に恋とか愛とか、偉そうな名前をつけて、欲望を抑えられず、人としてやってはいけないことをやる理由にするというのは。
     こういう強い衝動を正当化してすぐ行動に移してしまう人間というのは、「自分を抑制する回路」が壊れていて、強烈な刺激を求めるようになるので、経験上は、いつかまた似たようなことをしでかすのですが。

    暴力的な性欲の吸引力で始まった関係が、一人の人間の精神を破壊してしまう、というのは、村上春樹の「国境の南、太陽の西」のイズミ(だった記憶です)を思い出しました。

    愛というのは、自分よりも相手を優先して、相手の幸せのために頑張ることであって、親しい人を踏みにじるための口実にするなんて許せない。

    せめて、ばれないようにして、別れてから、付き合ったことにすべき。必死に見ない振りをして半年間も耐え続けた主人公の悲壮な努力を無にして、自分達にとって一番楽な道を選ぶことにより、結果として、主人公を高校から排除して。そうなってしまう可能性があることだって、分かるべき立場でした。不誠実極まり無い。
    自分達の性欲と自己満足のために、これ以上ない程主人公を傷付けておいて、何が「親友」なのか。

    自分の友人が親しい人に対して、こんなことしていたと知ったら、友人を辞めます。

    しかし、主人公は、摘み出されないのでしょうか。両家の親族にとっては、祝いの席を台無しにするとんでもない男でしか無いのですが。

    そして、彼に招待状を送った親友の目的は(新婦は送りたくなかったはず)?このスピーチを聞いて、後悔しているのか。それとも、主人公に、こうして断罪してもらい、けじめをつけたかったのか。。。

    作者からの返信

    gonntakunさん
    酷ですね
    何が?って
    律が二人の事が大好きだから
    好きすぎて
    気が付いてしまったんですもんね

    打ち消そうとしても
    分かってしまうんですよね

    視線
    表情
    言葉
    行動

    全ての意味が
    消しても消しても
    頭に浮かんで

    考えてしまう
    苦しいですね

    しかしあれですね
    恋は盲目
    出会ってしまった二人にとっては
    もう外野になってしまった律は
    目に入らないというか
    少しでも
    視界に入らないようにしたい存在だったのかもしれませんね

    勿論、悪気なく

    だてって
    律は良い奴ですからね