冬花は分からない。
のんびりとした休日
舞さんのお部屋にお呼ばれしました
こんにちは、冬花です!
何故呼ばれたのかな?と思っていた私に
舞さんは話し掛けてきました!
「ねぇ冬花ちゃん?」
「どうしました舞さん?」
「百合って素敵よね?」
「綺麗ですよね!」
「そうよね!」
「は、はい!」
お花だよね?…綺麗だと思うけ
「お兄さんに言っておいて?私、やっぱ百合好きだよって!」
「わ、分かりました!」
何だか分からないけど大事なことみたいだから
聞いておこう!
その後、舞さんとまた会う約束をして
家に帰って兄ちゃんに話すとリビングに呼ばれて
お話しした
「なぁ冬花」
「どうしたの兄ちゃん?」
「…その百合は意味が違う気がする!」
「意味が違う?」
「舞に伝えてくれ!」
直接お互い伝えたらいいのにと思いながら
聞いてみた
「眺めてるのが好きなら許すと!」
兄ちゃんは、『まったくアイツは…』みたいな
顔で帰っていった…
「眺める意外の百合?」
と、私は疑問に思ったがスルーして舞さんに
伝えた。
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