おっぱ!
のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「おっぱいって素敵よね?」
俺は固まった
「どうしたの?硬くなって…全身勃起?」
「全身勃起って何!?」
「いや、私がおっぱいって言ったから硬くなったのかと…」
「それはそうだけどな!」
そこだけ聞くと卑猥だな!
「んで、何故急に胸の話を?」
「おっぱいの話よ?」
「あってるだろ!」
「いや、胸とおっぱいは違うわ!」
「なんで!?」
「はぁ…いい、秋兎くん」
何かすごいため息が横からリアルに聞こえてきた
「私の胸見る?と私のおっぱい見る?は違うでしょ?」
「一緒だろ?」
「えぇ…」
何だ違うのか?誰か助けてくれ…
「ん~…おっぱいの素敵さって伝えにくいわ!」
「まぁ本能だよな。」
「そうね…おっぱい無いと赤ちゃん大きくならないしね」
「だな。」
「旦那さんも大きくならないしね!」
「やかましいわ!」
「昔、大丈夫?おっぱい揉む?って流行ったわよね?」
「何かあったな…あれは何のネタだったかな?」
「忘れたわ…まぁ私は聞くたびに揉む!って叫んでたけど」
「女で良かったな!」
「いや、男にもおっぱいはあるわよ?」
「胸はあるな」
「だから、今度秋兎くんのおっぱい揉ませて?」
「何もだからじゃないんだが!?」
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