時計リターン!

のんびりとした休み時間

今日も今日とてとなりの席の

神川さんは話しかけてきた。




「ねぇ…秋兎くん」


「何だよ舞?」


「時計って素敵よね?」


「あれ?前もなかったか?」


「あら、良く覚えてるわね?」


「お前との会話だからな。」


「あら、嬉しい濡れるわ」


「おう!報告は要らん!」


「まぁ、それより時計って素敵よね?」


「…必要不可欠だし無いと困るよな!」


「それはもちろんなのだけど…」


「?」


「固い棒を入れておくとビクビク動き出すなんて素敵よね?」



「…あぁ!電池か!」


一瞬マジで分からなかったぞ


「しかも、二本も四本も…イヤらしい!」


「お、おう?」


「まあ、その分ちゃんと穴は用意されてるのだけどね?」



「入れるところな」


「挿入れるところよ?」


「くそっ!ちゃんと読めてしまった!」


#挿入れる__いれる__#

読めた紳士淑女諸君、先生怒らないから

手を上げなさい、先生もだから。



「つまり、3Pとかでは無く、パーティーなのね」


「…突っ込まないぞ?」


「突っ込まないの?」


「…一応聞いておこう、どっちの意味で?」


「大○交ドピュットブラザーズ的な意味で」


「そろそろお前は任○堂様に怒られた方がいい!」


「国内最大の企業からの攻めか…ありね!」


「ありなの!?」


「秋兎くんが就職してお偉いさんになったらありね。」



「難易度ベリーハード!」


「仕方ないでしょ?」


「?」


「もう、誰でも良い訳じゃ無いのだもの」


横を向くとそっぽを向いた


「就職していっぱい鬼畜ゲー作ってね♥️」


就職先はきちんと考えようと心に誓った。


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