マーキュリー王国の貴族階級の複雑な構造と、クラリスとステファニーという二人の貴族令嬢の関係……とくに才色兼備なクラリスと努力家でしたたかなステファニーは良いライバルになりそう。これらエリートと平民のシェリルちゃんという構図が群像劇としての当作を盛り上げる事になりそうですね。

クランプ学院長の演説は厳しい期待と励ましが込められ、揺るぎない研鑚と忠誠が重要であることを強調していて、責任と自覚を持つことの重要性を力説しています。

そうした中で彼女たちがどのようにして自らの道を切り開いていくのかが非常に楽しみです。

学校の校長先生の話はやたら長くて口説くて眠たくなるのですが、クランプさんの言葉は重みがあって、はっとさせられますね。
自分は特別な存在と、ここに集った少女たちはそう思っていたのに、才能は一つの条件に過ぎず才能だけでは足りない……と。まずは努力。それから友情……？とくれば最後は勝利？あれれ？なんだかジャンプ漫画のような……きっと不正解ですね(^◇^;)

　『才能』だけでは足りない、なるほど。
　クランプさん、色々と素晴らしいご挨拶のお言葉ですね。
　さすがです。
　クラリスさんはじめ、学生たちのやる気を上げてますね。

　それにしても、身分制度がかなり複雑ですねー。
　この複雑な身分制度を理解して、うまく立ち回るのは、至難の技でしょうねー。