応援コメント

「七 」への応援コメント

  • こんばんは。

    いや〜、とっても面白いですね!
    なんで、フウって名前を知っていたのかしら……。
    語り言葉も、とっても魅力的で、独特の世界観をかもしだしてますね。

    そして、側室の、微妙な心境。
    一の日女の、不安。

    感情を描くのがお上手です。

    「ずっと後になっても、久兵衛貞友は、このときのことを何度も思い出したものである。」

    これが味わい深いですね。
    美しく、母に生き写しでありながら、幼いときに、巫女として手を離れ、今、手元に帰ってきても、すぐに嫁ぐ、時間を共にすごすのが、少なく定められた娘への……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そう言えば、この側室さんも想像上の人物かもしれません。
    フウは巫女として育つことで学びの機会に恵まれ、生よりも死を重んじる武家の考えに染まらない女子になってほしかったのです。あと、自活する能力と失せ物探しの能力をつけてます。

    編集済
  • キャッチコピー、変更されているのを確認しました。
    が!
    紛らわしい改行のおかげで、わたしがこの作品にたどり着けたのだと思うとなんとも複雑ですねえ。
    最初に読んだ時に、なぜブラバしたんだと自分に言いたいです。
    語彙力に乏しいので的確な言葉が出てこないのですが、もっと読みたい!と思える作品なんです。
    文章も魅力的で、ミコトさんがこれまでに読んできた作家さんや小説がすごくすごく気になります。

    作者からの返信

    キャッチコピー、一行入力で空白入れても、〈関連小説〉紹介欄で、しっかり〈平家〉になってました。
    考えてみたら、〇〇家というより、〇〇一族という表現もいいか~と変更してみました。
    ただ、この改行のおかげで、私にとってはハッピーハプニングです。


    それから、私の読書歴は10代がピークでした。民話、おとぎ話が好きで。
    〈今昔物語〉辺りは、児童文学全集あたりに入ってますよね。
    高校生になっても、禁退出の〈日本の民話体系全集〉を読んでいました。
    でも、基本の妄想は中世西洋だったんですが。
    この作品を書くにあたって、〈子供の頃の貯金〉を使った感じです。

    編集済
  • なんとも微笑ましい一幕。
    >ずっと後になっても、久兵衛貞友は、このときのことを何度も思い出したものである。
    そにて、この言葉がなんとも不穏……

    作者からの返信

    残された記録だと、妹はもっと幼いです。姉、兄もいたみたいです。昔は子沢山です。正室も生きていたのかも。
    私の都合上、妹に、がんばってもらいました。
    たぶん、父親としては思い出すかなぁと妄想した場面です。
    それと、やはり、ヒロインに愛された記憶があって欲しかったためです。