失礼します。
> ロシア人の長い名前でワケワカランくなるのがお約束です。
初ロシア文学たる「罪と罰」では名字が男性女性で変わるのが理解できんかったww当時はネットもやってなかったので意味不明、読み進めていく内にこういうものだとわかった次第です。
他の文学に比べてドストエフスキーの書く人物の心情はどうしてしっくりくるのだろう?質屋の婆さんとかソーニャの母親とか日本人でも十分いるタイプww
>レ・ミゼラブルは~日本の高校生には絶対に分からないということ
私は日本語翻訳しか読んでませんが、結構な分量で横道逸れてましたから。手に取った事はありませんが、あのエピソードを抜いて本筋のみの編集版もあるみたい。
作者からの返信
ありがとうございます
フランス語を習って名詞に男性、女性があるのを知り(英語に精通していれば英語にも名残はあります)、ロシア語は固有名詞も男性女性で活用するということを知り、初めて夫婦で苗字の読み方が違うのを知りました。解説ないとわかりませんよね。男性がメドベージェフなら女性がメドベージェワになるなんて。ロシア語の原語の綴りをみないとよく分からないw
ロシア文学が馴染み深いのは、どちらかと言えば明治の文豪が参考にしていたということかもしれませんね
罪と罰には手を出してないですが、レ・ミゼラブルは読みましたよ。
あれを「ああ無情」に簡略化したかたの技量に感服しました。
作者からの返信
ありがとうございます。
小説から入ると取っつきにくいですが、映画化されていて、良い映画は解釈が優れているので、映画から見る方がとっつき安いかもしれません
レ・ミゼラブルはキリスト教価値観と近代合理主義の対立が根底にありフランス革命の経過などを知らないとよく理解出来ない面が出てきます