第157話 創作論を読む(その2)

 前回、チラと書いたら、PVが伸びてビックリしました。村上春樹が嫌いとか、毒も吐いたりしたんですが(笑)


 一番良いのは、他の人の作品を読むのが一番良いとは思います。

 その作者がどういう感情表現をしているか、背景や世界を描写しているか、文体がどうかを読んで自分で取り込んでみる。

 時間が無いという人は「映画を観る」です。

 タイパとか言う人は多分、細かいところまで見ないから、創作技術が身につかないと思いますよ。


 崔梨遥さんの作品紹介で、新潟中央高校の二人の鬼才のことを書きました。元女子高で今でもほとんどが女子生徒の学校ですが、漫画家の高橋留美子さんと作詞家の岩里祐穂さんの出身校です。

 普段は作詞家まで誰かよく見ないと思いますが、岩里祐穂さんの詩はどこかで必ず聞いたことはあるかと思います。今井美樹さんからアニソンまで手掛けています。


 ここはラノベを書く人が多いので、サブカルの詩を紹介したいと思います。アニメソングで「創聖のアクエリオン」の主題歌を作詞しています。

 この詩、「創世のアクエリオン」の歌詞、普通は思いつかないような文ですよね。これが天才です。凡人との差がハッキリしてますよね。これが作詞を生業とする人の作品です。


 多作の作詞家ですが、有名な多作の作詞家もいますよね。誰とはいいませんが。レベチです。


 また毒を吐いてしまいました(笑)

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