第156話 創作論をいろいろ読んでみる

 私は、ラノベのラブコメを書いていたつもりが、だんだん大衆小説っぽくなり、一部分は純文学っぽくなり、一貫性のないものになって収拾がつかなくなってます(笑)

 少しリライトをかけようかな、と。大筋は変えないで文体とか直して行こうかと思ってます。


 創作論を見てテンプレートとよく書かれてますが、それだけじゃ、つまらないですよね。

 私は、昨年末に映画のリストを書きましたが、「これは書くのに参考になるぞ」という映画を挙げました。


 よく村上春樹さんの小説が取り上げられますよね。実は村上春樹が嫌いな人も多いのです。私もです(失敬)

 小説は自分の経験とか生き方が現れてきます。小説が合わない人もいるわけです。蓼食う虫も好き好きですね。

 映画で辻仁成さんの作品を挙げました。彼の作品は好きです。


 そして、一番のオリジナルは自分の経験に裏づけさせることじゃないでしょうか。


 私の書いているもの、結ばれなかった元カノの娘と、自分の息子が付き合う可能性がある、その場合自分はどう考えるか?と思ったがスタートでした。

 昭和の終わり、駅の掲示板に彼女にドコで待ってる、なんて書いてたのは自分の経験です(すみません)


 それは一例なので、一概にはどうとは言えないのが創作論ですね

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