第23話

 お出かけするまで、時間的に余裕はある状況でのリーゼとミミとの性交を楽しいんでいたワシだったが、ミミからの提案でリビングに居る三人の娘達に、ワシ達の繋がりを見せ付けたいと言われた時は、何を言っているのかと思ってしまったが、ミミの提案も、捨てた物ではなかったな。


 家族内での順列を確りと明確にして、ミミの地位を確立したかったのだとワシは考察するが、だが、それだけではなかろう、他人に観られながらする性交に、今ではミミの方が一方的に盛り上がっている始末だ。


 始めは地位を脅かされない様にする為だったのが、何時の間にかに、観られると言う行為に興奮している。三人が目の前に居ると言うのに、仄めかしい喘ぎ声は先程してた時より大きい。ミミは自分のアソコと肉棒を弄って快楽の虜になってしまっておる。


 ヴィヴィアンは顔を背けながらも、ワシとミミの行為からは遠ざかる兆しはなく、早く行為が終わるのを佇んで耐えているだけだが、下半身をモジモジとくねらせていた。


 ヴィヴィアン、こっちに来てくれんか。


「えっ……ご主人様、どうかそれだけは……私は、性交の経験もない生娘なのです。ご主人様のお役に立てる様な事は何もできません」


 だがな、ミミの肉棒が苦しそうなんだ。これをヴィヴィアンが鎮めてやってくれないか。


「奥様の……いえ、私では無理です……此処までの良い待遇をして貰っておりますが、こればかりは無理なのです。どうか、ご勘弁下さい……」


「あの……私が、鎮めても宜しいでしょうか……」

 

 その声はマリーアンヌのものだった。マリーアンヌはミミ達と一緒で、ふたなりである。マリーアンヌの下半身はテントが張っており、今にも巻きスカートから肉棒が毀れて出てきそうな勢いだ。


 マリーアンヌか、ミミの肉棒を好きに弄ってやってくれ。


「はい、ご主人様……」

「マリーアンヌ、あなた何を……」

「マリー駄目だよ。私達には早いよ……」


 ヴィヴィアンとジョゼフィーヌの静止もマリーアンヌの耳には入っておらず、マリーアンヌの下半身は欲望に忠実であったのだ。


 マリーアンヌはミミの前に跪くと、ミミの肉棒を手で、そっと撫で始めてから口を肉棒に近づけて舌で舐めだしていた。


「おっ、奥様、気持ちいいですか、初めてだから上手くできなかったら、申し訳ありません……」

「いいのっ……もっと舐めてもいいの……もっと刺激を頂戴……アソコを突かれながら肉棒を舐められる……のって……あぁっんっ……最高よ……もっと、もっと私のアソコを突いて、そして、舐めて……もっと犯して……あぁあぁん♡」


 ミミはワシの首に腕を回してきてから、自分の力だけで腰を動かし始めだした。この細い腕の何処に、こんな力があるのかと不思議に思うが、今はミミを満足させる事だけに集中する。


 ミミが腰を振るのも僅かではあったが、ミミの腰使いはぎこちないがワシの肉棒を満足させる事はできていた。ミミのアソコで締め付けられた肉棒は、ちょっとの過剰な刺激を加えるだけで爆発しそうになっている。ワシは肉棒が暴発するのを抑えながらも腰使いを止めずに続けた。


「オジサマの腰使いって最高です。もっと、もっと突いて……あっ、ああぁ……くる、きちゃう……あああぁぁぁぁぁ、イクッゥゥゥゥゥゥ♡」


 マリーアンヌの方に首を動かしてみると、マリーアンヌは膝を立てた状態で口で舐め上げながら、自分の肉棒を手で扱きいていた。ワシはミミの絶頂に合わせて、腰使いの激しさを荒く強くしていた。


「奥様、鈴口から美味しい液が、こんなに垂れてきております♡」

「イクッ、イクッゥゥゥゥ、ミルクも出ちゃうぅぅぅぅぅ♡」


 マリーアンヌは鈴口を裏スジを舐め上げていたから、ミミがミルクを噴射する瞬間を目の前で見る事になる。マリーアンヌの頬を掠めたミルクは、マリーアンヌの後ろで事態が終わるのを待っていたヴィヴィアンとジョセフィーヌの二人の顔に、降り注ぎ二人の美女の顔を白く彩ることになった。


「「きゃぁぁぁ」」


 二人の悲鳴が短く聞こえたから見てみると、ヴィヴィアンもジョセフィーヌも顔中がミルクだらけになっており、口元にもベッタリとミルクが掛かっていた。


「奥様、んっ……なにこの味は……」

「臭いよ……でも……でも、これ美味しい……」


 ヴィヴィアンは初めての味だったからか、ミルクの味に困惑してるのが見受けられたが、ジョセフィーヌはミルクの味が気に入ったのか、口元に付いたミルクを手で掬って口に運んでおる。


 そして、マリーアンヌはと言うと、爆発させた肉棒を口で咥え、そして吸って肉棒の中に残っているミルクを啜りだそうと一生懸命だった。


「あぁぁっ、出した後なのに、こんなに刺激されたら……また、あぁあん、いちゃう、また私、いちゃうからぁぁぁぁぁ、イクッゥゥゥゥゥゥゥ♡」


 ミミの肉棒は元気一杯で、何回も出したのに続けざまにミルクを出し、三人の顔をミミのミルクで汚してしまう。


「あぁぁ、私の下半身が疼くの……どうしたの私……」

「ヴィヴィアンも疼くの?私のアソコも疼くの……どうしたら良いのかな?」


 ヴィヴィアンとジョセフィーヌは女の子座りになって座り込むと、手でアソコを押さえて二人で話し合っている。二人の座った場所には、徐々に溢れてきた愛液で水溜りが出来はじめており、その水溜りは段々と広さを増してはじめていた。


 ワシもミミと同じようにミルクを爆発させたのだが、全てミミの子宮の中に出してしまっており、三人に飲ませてやる事は出来なかったのが残念である。






 

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