第13話
超デカプリンを食べつくしたリーゼとミミを両脇に
「オジサマ、もっと撫でて下さい」
「私も、もっと揉んで下さい」
ワシはお腹が落ち着いてきたから、湯を沸かし手桶に入れて身体を拭く用意を始める。タオルを取り出して着替えも出し、二人にもタオルと手桶と着替えを出す様に言う。
「「はーい」」
両手鍋で沸かした湯は三つの手桶に注ぎ、各自で身体を拭くように言うが、まずはワシから拭きたいと二人は言い出している。
「オジサマを最初に拭きたいの」
「そうですオジサマ」
ワシは服を脱がされてしまい、リーゼとミミはワシの身体をタオルで拭きだしている。だが、何処を拭いている。
これ、前は自分で拭くから拭かんでもいいぞ。
「「だめぇぇぇぇ」」
ワシの肉棒を念入りに拭くものだから、肉棒がそそり立っておる。身体を綺麗にするはずが、逆にベタベタになるのではないかと危惧してしまう。
「っあぁっ、っんんっ、オ゛ジサ゛マ゛、っおぉぉっ」
「リーゼ、私にも咥えさせてよ」
案の定である。
「っんんっぐっ、っんんっ、じゅぽぉ、ちゅるちゅる」
「ぺちゃぺちゃ、ちゅ、ちゅ、ちゅ」
ワシの肉棒は二人の口で拭かれて綺麗にされている最中である。
二人とも、ワシは裸にされてる事を忘れるな、もう夜は寒くなっているのだ。このままではワシは風邪を引いてしまう。
「「えへへ、ごめんね」」
二人はワシに謝ると、手早く身体を隅々まで拭くと、手早く着替えを渡して寄こしてくれていた。見事な連携である。
次はリーゼの番だな、上着から脱いで行ってくれ。
「うん」
リーゼは上着と肌着を脱ぐと、ワシとミミでリーゼの上半身を綺麗に拭き上げていく、腕を持ち上げて脇を丁寧に拭き、匂いを嗅いで拭き残しがないかの確認も終わらせる。それが終われば右胸を片手で持ち上げ拭いていく、ここでも匂いのチェックは欠かさない。左胸も同じ要領で済ませる。右よし左よし。
上半身を拭き終わったら、直ぐに服を着せてから下半身に移る。
「オジサマ、尻穴は自分で拭くから、だめっ、だめっ」
ミミは前の穴と肉棒を拭き、ワシは後ろの穴を綺麗に拭きあげる。
「っあぁっ、っあぁっ、っあぁっ、ダメって言ってるのに」
「もっと拭けばいいのかなリーゼ」
肉棒と穴の匂いチェックを済ませたら下着を着させなさい。風邪を引くから時間を掛けたらだめだぞミミ。
「うん、オジサマ、わかってますよ」
ワシは尻穴を拭き終わると、タオルを一旦綺麗にしてから、リーゼのすらっとした綺麗な脚を拭いて行く。スベスベして触ってて気持ちよい脚である。
リーゼの脚を拭き終わると、男性用のパッチを渡して下半身が冷えない様にさせる。この国の人間はズボンを穿いた事がないのか、穿き方が分からずに、四苦八苦してパッチを穿いている。そして、股間の所からは、長い肉棒を出さないといけない事態になってしまう、彼女達の肉棒は長すぎるのだ、でも太さはない。
リーゼは穿かせたパッチの股間部分から肉棒を取り出して、やっと肉棒の圧迫が止まった事で安堵している。やっぱり締め付けられたら苦しいようだな。
リーゼの湯浴みが終わったから、ミミを二人で手早く拭いて行くのだが、ミミは自分でも身体を拭くからワシの拭く場所が限られていた。ワシは脇と乳房の下の匂いチェックしか出来ずに下半身に移ってしまう。
リーゼにミミを両腕を拘束させると、ワシはミミの大事な肉壷を念入りにタオルで拭きあげ、匂いを嗅ぎ拭き残しがないかのチェックを済ませる。
「オジサマ、だめぇ、恥ずかしいよ」
ミミの肉棒はリーゼに拭いて貰っているので、心配はない。肉棒の匂いチェックもリーゼが済ませた。
「ミミの肉棒の匂いに違和感があるよオジサマ」
何じゃと、何処に違和感があるのだ。
「此処から白い液が出てきてるの、だけどミルクの匂いがするの」
ワシはリーゼにガマン汁の説明をしてやる。
「そうなんだね、知らなかった」
「私も知らなかった」
二人は一つ利口になったようで何よりだ。
ミミにも男性用のパッチを穿かせてしまい、股間部分から肉棒をだすと安堵の表情を浮かべる。
「肉棒が締め付けられて苦しかった」
「わかる」
ふたなり族と言うのも難儀なものだな。
「そうでもないよ。好きな相手に種付けできるし、その逆も出来るもの」
「そうそう、お互いに好きな相手の子供を生む事もできるの」
ワシとの子作りも、当然できるのか?
「「うん」」
ワシは二人の頭を撫でると、リーゼもミミも嬉しそうに頭を撫でられている。
「でもねオジサマ、異種族と子作りはできるけど、種族が違うから子供が出来るまでに時間が掛かるの」
「そうそう、人間族とふたなり種族は、接点が多い所もあるから、比較的に出来やすいけど、獣人族や他の亜人種族の人となら時間が掛かるかな」
エルフと人間、ドワーフと人間、獣人と人間、こんな感じだと時間が掛かると言うことだな。
「そうそう」
「でも時間が掛かるだけで、子供は確り出来ますよ」
二人はニヤニヤした顔で、ワシを見て笑っている。
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