第11話
鳥鍋が煮る匂いでミミが起きだしてきた。ワシはミミを膝の上に乗せると、頭を撫でてやり口にキスをして目を覚ましてやる。
「ンッ、チュパァ、チュ、チュ」
ミミは完全に目が覚めてないのか、目がトロンとなったままで、ワシとのキスを嬉しそうな顔になりながらしている。お互いに向き合って座っているので、胸に触るのも簡単であった。
「アンッ、ア、ンッ、ふぁん、オ、オジ、オジサマ」
目が覚めた様だなミミ。リーゼを起こしてくれないか?
「アンッ、だめぇ、気持ちいいの、もっと、もっと、お父さん」
お父さん、まだ目が覚めてないのか、それとも寂しいのかミミ?
「あっ、ごめんなさいオジサマ、私は何を言ってるんだろう」
大丈夫だミミ、ワシが一緒に居るから心配するな、だからワシに身を預けておけ。
「はい♡」
ミミを持ち上げるからリーゼの口にミミの肉棒を入れてリーゼの目を覚ましてやってくれ。
「えっ、でも、どうやって?」
ワシはミミの尻を持ち上げると、陰道に肉棒を注入する。そして足を持ち上げたままミミをクルリと上手く廻して体の向きを変えると、ミミの身体を持ち上げ逆駅弁スタイルになると、リーゼの側まで歩き出していた。
「オジサマって凄い膂力があるんですね。肉棒の力だけで私って持ち上げられてる?」
ワシはコクリと頷きながら歩く、一歩歩いては止まり、腰を振りミミの肉壷の中を刺激しまくる。
「ンフォ、イチャいそう、そんなに腰を動かしたら、私イキます。イキますから」
リーゼの側まで来ると、ミミは自分の肉棒をリーゼの口に押し込み、リーゼの口を無理やり
「グッ、ンッ、チュル、グッンッ、オ゛、オ゛ジザマ゛、ミ゛ミ゛、ダズゲデ……」
肉棒を口に含んだままの状態でリーゼは喋りだしている。口に肉棒を含ませたまでは、誰の肉棒かも解らない様なので、ミミにリーゼを安心させてやってくれと頼む。
「うん、リーゼ、私だよ、噛まないでねお願いよ」
「ミ゛ミ゛な゛の゛?」
リーゼすまん、悪ふざけが過ぎたようだ。夕飯ができたから起そうと思っただけなんだが、ワシがミミで興奮してしまってな。
リーゼは完全なとばっちりであった。
「ゾン゛ナ゛、ン゛、ン゛、ン゛グッ゛」
「オジサマの固い先端が、私の奥に当たってる、当たって気持ちがいい」
ワシは逆駅弁の状態のままミミの胸を揉みながら、ミミの身体を支えていた。だが、この状態は結構しんどい。だからワシは早めにミミを絶頂させる事にした。
胸は乳房を持ってはいるが、親指と一指し指で乳首をコリコリと摘んだり弄ったりしながら、腰のピストン運動の激しさを増して行く。此れにはミミの身体も喜びでビクンビクンと波打ち喜びを表している。
「オジサマ、オジサマ、イクゥゥゥ、イチャウゥゥゥゥゥ」
ミミのアソコからは潮が激しく噴出し、肉棒からはミルクが
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、すごい、すごすぎです。オジサマってステキ♡」
「ゲッホッ、ゲッホッ、酷いよ二人とも。私だけ受けなんって、満足してないんだからね。後で一杯してよ」
ワシはミミの肉壷から肉棒を引き抜いてミミを降ろすと、リーゼの頭を撫ぜて、リーゼの肉壷を弄りながら答えた。寝る前に中に出してやるから、今は夕飯をたべるぞ。
「あふぅ、あんっ、うん、わかった」
二人とも可愛すぎて、今日の朝に出会ったと思えない位に、ワシは二人を可愛がっていた。この世界に来る前は、ミルクなど一発出せば一週間は出さなくても、ワシは我慢が出来ていたが、この世界に来てからは、常に出したくて仕方が無かった。肉棒が常にぼっきしている感じなのだ。
リーゼとミミの身体を綺麗にすると、ワシ達三人は夕飯をとる事にする。
「何これ、スープが美味しすぎなんだけど」
「この細いのも腰があって美味しいね」
二人は嬉しそうに、ワシが作った鍋を食べだしており、二人の食べっぷりを見せられていると、ワシの食べる分が無くなるのではないかと思わせる食べっぷりである。
こりゃ、ワシの食べる分を食べるでないわ。
「「この世は強い者だけが、多くの食べ物を食べる事ができるの」」
弱肉強食の世界でしたか……
そしてワシの脳内でゴングが鳴り響く。
ワシはあらゆる手を尽くして、鳥鍋の中身を確保した。ミミが取った鶏肉など咥えて食べている最中に、かぶり付き奪い取ってしまう。リーゼが食べていたウドンも同じである。端の方からバキュームをして吸い上げて食べてしまう。そしてリーゼにキスをして口の中身も美味しく頂く。
「「オジサマ、酷いよ」」
二人からは、ワシに対して抗議の声が上がるが、先に弱肉強食理論を持ち出したのは、二人からである。ワシは弱気者達から略奪したに過ぎないのだ。
「こうなったら、ミミ行くよ」
「わかったわリーゼ」
こうして、仁義無き戦いが幕を切って落とされた。
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