第6話

 リーゼの歳は十九歳で、身長は百六十五cm、体重は内緒だそうだ。性格は好奇心旺盛で何にでも首を突込みたがる性格だそうだ。髪は銀髪で肩まで髪を伸ばしてある。顔立ちも整っているし、髪を短くすれば色男と間違う程だ。胸は巨乳であり、お尻もデカイ。昨夜のシスターを思い出させるスタイルである、彼女の股間にも肉棒が付いている。


 ミミの歳は十七歳で、リーゼの二つ下にになる。身長は百六十cm、体重はリーゼよりは軽そうだ。性格は内気だが、好きな事には積極に行動するみたいだ。髪の色は桃色で、髪の長さは背中まであるが、ポニーテールにして纏めている。胸はリーゼより小さいが、それでも巨乳であるが、お尻は小ぶりであった。彼女の股間にも当然だが肉棒が付いている。(リーゼよりデカイと言っていた)


 二人に自己紹介されたのだが、ワシは戦場という危ない場所に行きたくはないのだが、二人の女の子達はワシを篭絡する為に、あの手この手でワシを誘惑してくる。だが、ワシも手練手管に騙される齢ではない。見縊るなよ小娘共よ。


 どうやらリーゼの目的は、ワシが使っているキャンプ道具ギアみたいだ。此方の世界に来て、折り畳みのイスや折り畳みのテーブルなどを見たことがない。そう、ワシは彼女達のインストラクター兼付き人をしろと言っているのだ。


 チロシと言う極悪非道の我が侭なボンボンから開放されたと思っていたら、また同じ仕事をしろだと。なめんなよ!


 ワシは彼女達の無事を祈り、荷物を纏めると町を後にしようとするが、二人の女の子がワシの腰に抱きつき話さなかった。


「オジサン、いや、オジサマ、私達を戦場に連れて行って」


 煩いリーゼ、ワシの肉棒を扱くのを止めろ。


「オッ、オジサマ、ミミにオジサマのミルクを飲ませて」


 少し考えてもいいかもな。


「おい、何でミミの時だけ対応が違うの?」


 リーゼは男役が出来そうな美人系だが、ミミは守りたくなる可愛い系だった。考えてもみよ。宝船女優とアイドル四十八手のどちらを選ぶか、答えは決まっているのだよキミ。


「オジサマが何を言っているのかが理解できない」


「クッ、ミミに負けても私は挫けないぞ」


 リーゼはワシを強引に裏路地に引き摺り込むと、自分の巻きスカートを捲り上げて、ワシにお尻を見せる状態になる。


「オジサマの好きにしていいよ」


「リーゼの浮気者。私が居るのに、他人に穴を貸すなんって酷いよ」


 ミミは焼き餅を焼くが、リーゼはミミに笑いながら頭を撫でると、ワシに向き直り、ワシに突けと目で訴えていた。


「オジサマ、早く突いてぇ」


 突いてと言われてもな。


 ワシが困惑した表情で佇んでいると、ミミがリーゼの前に行きリーゼをハグすると、ミミのデカチンがリーゼの前の穴を貫通した。


「痛い、痛いよミミ」


「リーゼの前の穴は、私が初めてを貰うの、誰にも渡さないんだから」


 ワシは何を見せられているのだ。女の子二人の百合を見せられているワシは更に困惑する。


「オジサマ、リーゼの後ろの尻穴を攻めてくれるかな」

「えっ、ダメ、ダメだからね」


 ミミはリーゼの尻穴を攻めろと言うが、濡れてもいないし、ほぐしてもいない穴に肉棒が入る訳が無い。 



「リーゼの尻穴なら何度も何度も入れてるから、もうガバガバなの」

「ミミ酷いよ。ミミがしたくせに」


 ワシは跪くとリーゼのお尻を覗き込んだのだが、ミミの言う通りにリーゼの尻穴はパクパク開いたり閉じたりしている。此れならば直ぐにでも入りそうだ。


 ワシがリーゼと目合まぐわいをしても、ワシが首を縦に振るとは限らんぞ。


「それでもいい。オジサマのが欲しいの。オジサマのミルクを私のヤラシイ尻穴にいれて下さい」


 此処まで女性に言われて引き下がっては男がすたる。


 ワシはズボンのチャックを降ろすと、イキリ立った肉棒を取り出すと、ミミとリーゼの愛液を手で掬い取り、自分の肉棒に塗りたくっていた。


 行くぞリーゼ。


「キテッ、オジサマ早く」


 二人の腰使いは激しさを増しており、ワシが尻穴に入れるのが大変であった。


「私の二つの穴に大好きな肉棒が入って来た」

「オジサマ、リーゼがイキそうよ」


 ミミの叫びがワシに届いたが、入れたばっかりなのに、リーゼは絶頂を迎える寸前だとか、入れるのが遅すぎたようだな。


「イクッ、イクッ、イクゥゥゥゥゥゥゥゥ」

「私もイクッゥゥゥゥゥゥゥ」


 二人の肉棒からミルクが溢れだして、お互いの股間をミルクで汚しだしていた。


 だが、ワシはまだ尻穴を突いていた。


「オジサマの太い肉棒が動いて、またイクッ、イッテシマウゥゥゥゥゥゥ」


 リーゼは連続で二回も絶頂を向えた。そして二度目の絶頂はミミにアクメ顔を見れながらイッていた。


 ワシは一回も絶頂を迎えておらず、まだ腰を振ってリーゼを攻め立てている。


「イクッ、三回目なのに、ミミにヤラシイ顔を見られながらイクッ」

「私の肉棒も元気になったから、前の穴に入れるね」


「もうラメェェェェェェェェェェ、死んじゃう」


 こうしてワシが絶頂を迎えるまでに、リーゼが何回も何回もイク事になった。


 ミミちゃんにも入れてあげよう。


 ワシはミミに、そう告げるとミミの腰を掴み尻穴へと肉棒を宛がう。


「オジサマ、オジサマ、私はリーゼとしか繋がった事がないの。だから駄目」


 ミミは嫌がるが、ワシは尻穴に肉棒を宛がうと一気に突き入れた。


「キャウゥー、大きい、リーゼの肉棒より大きいのー」


 どうやらミミもワシのモノを喜んで受け入れてくれた様だ。


「アァッンッ、ダメッ大きい、裂けちゃうよ、リーゼ助けてよ」


 リーゼはミミの目の前でアヘ顔をしたまま気を失っているじゃないか。


「リーゼ起きて、助けてリーゼ、私の尻穴が壊れちゃうよ」


 ミミは泣き出しそうな声で、リーゼに助けを求めるがリーゼの意識は覚醒しないまま、ミミはワシの肉棒に蹂躙されていた。


「アッ、アッ、アッ、ンッ、アフゥン、穴の中が苦しい」


 ミミの尻穴も具合が良くなったおかげで、ピストン運動がしやすくなった。


 ワシはミミが何回もイク間に、ミミの上着を肌蹴させ胸を揉みしだく。乳首も入念にコチコチになっていたから、ワシは乳首も入念にマッサージをしてミミを喜ばせた。


「乳首が気持ちいいの。何でこんなに気持ちいがいいの。もっと揉んでもっと抓ってオジサマ」


 ミミは胸を揉まれながらワシに懇願していた。


「イキきそう。私イク、オジサマも一緒に来て」


 ワシは、その言葉を聞くや、腰の動きを早めながら、胸を弄ってミミを絶頂へと導いていた。


「アッ、ダメッ、イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」


 ミミの甘い叫びと共に、ミミの身体がビックンと跳ね上がり、彼女は絶頂を迎えた。


 そして、ミミの前にはアヘ顔をしたままのリーゼがおり、ミミから放たれたミルクはリーゼの顔を目掛け飛んでいく。


「私のミルクがリーゼに掛かっている。ウフフ、リーゼに一杯かけちゃった」


 ワシはミミの首筋に下を伸ばして、首を舐めていた。そして、首筋にキスマークを付けると、ミミの尻穴から肉棒を引き抜く。


 残されたのは、ミミにミルクをかけられたリーゼの姿と、ワシに尻穴と胸を好きにされたミミが荷物に腰かけて果てていた。 





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