公式配信にてツチノコの中の人への質問会(所属Vtuber&マネージャー編その1)

「さてさて10分ほどの休憩を挟んで再開と行きたい所ですが・・・ノコ先輩とハルト君は何やってるんですか?」


10分ほどの休憩が終わり配信が再開されたのだが男2人が料理を再調理をしている光景が広がっていた。


「え?いやただのサラダに飽きたであろう皆に丁度ここに用意されてたチキンを皮と身にバラしてサラダに混ぜてるんだが・・・?」

「僕はそのチキンのバラし作業の手伝いですね。でもまぁ作った先から持って行かれてるんですが。」


コメント

・男2人で料理を再調理してると言う珍光景

・それをすかさず奪っていく共演陣よ・・・

・そんな事してくれる旦那が欲しい・・・

歪・ノコさんかハルト君を旦那に欲しい

・最近コンビニのチキンとサラダで美味しいの作れるよねぇ

・お腹空いて来たからコンビニダッシュしてこよう・・・


「ま・・・まぁ・・・質問を投げかけられる人がそんな作業をしていますが進めていきましょう。」

ちょっと遠い目諦めた顔をしている司会進行の笹が進めていく。


「さてここからは所属Vtuberによる創立から居る大先輩への質問会を開始いたします!順番などは決まっておりませんが基本挙手制でお願いいたします。」


「はいはい!私から私から!」

「はいアルトさん。公式配信に乗せれる範囲での質問でお願いしますね。」

「流石にそんな質問はしませんってば・・・。」


そんな事を言うアルトではあるが過去に何度か2期のマネージャーである倉光 契(くらみつ ちぎり)に怒られている。なおこの場にも居る。


「アルトちゃん?もしも言ったら・・・ふふふ・・・。」

「ひぃ・・・!」

普段は穏やかで年の近い倉光であるが大人しい穏やかな人ほど怒らせるとなんとやら・・・静かな説教が始まる。


(怖い顔してるなぁ・・・。でもまぁそれが出来るからこそ2期メンバーのマネージャーをやって貰っているわけだが。)


「と・・・取り合えず!私からノコさんへの質問でっす!」

「はいはいどうぞっと。」

「好きなゲームのジャンルと苦手なゲームのジャンルを教えて欲しい!コラボするときの参考にしたい!」

「確かにそれは僕も知りたいですね。姉さんと一緒に3人でコラボすることもありそうですし」

「それは二人からの質問って事で扱ってもいいか?笹もそれで構わんか?」

「二人がそれで大丈夫なら私はそれでも構いませんよ?」


そう言われ二人の方へ顔を向けると頷いて居たので良いらしい。

「好きと苦手のゲームジャンルかぁ・・・。」


コメント

・確かに気になるなぁ

・RPGは好きそうだな それ以外はちょっと考え付かない・・・

・ホラーは得意そうよね

・他はどうなんだろうか・・・


「特に得手不得手は無いが強いて言うならRPGは好きだな。逆に対人系は苦手になるなぁ・・・。ホラーは特に怖いと思わないな。」


歪・お・・・お絵描き系は・・・


「歪先生・・・すまん・・・絵描きは無理なんだ・・・。」


コメント

歪・(´・ω・`)

・歪マッマわかったって・・・

・落ち込まないでクレメンス・・・

・ノコさんにも無理なものがあったのか

・ノコさんも人の子やったんやな


「すまんなぁ・・・だが歌はなんとかなるかもな多少古い曲が多いが。」

「おや少し歌って見るかい?猫の子守唄代わりに歌ってた童謡ぐらいなら大丈夫だろ?」

徐ろに社が提案を飛ばして来た。頭を少し掻きつつ考え提案に乗る事にした。

「アカペラで良けりゃ少し歌いますか。歪先生への謝罪も込めて。」


コメント

・なん・・・だと・・・

・個人チャンネルすらまだ無い状態で1曲?!

ルミネ・よーし布団の中で聴くぞー!

・なんか沸いたぞー!1期のヤバイ奴が沸いたぞー!

・何で布団の中で聴くんよw

ルミネ・ノコさんのあの歌・・・よく寝れるんだ・・・ヘッヘッヘ・・・

・ほぉ?確かめさせて貰おうかその歌とやらをなぁ!


コメントに現れた2人目の1期生ルミネ・フローライトが何やら言っているが事実まだ小さかった頃の音子を寝かし付けるのに普通の子守唄では無くとある童謡を子守唄代わりに聴かせていたのだ。


「あー・・・たまに会社で鼻歌交じりに仕事してたからなぁ。その時にせがまれて休憩時間に歌ったっけかね。覚えてたのか。」


ルミネ・忘れるわけない!

「さよかー。じゃあまぁ少しだけご清聴願います。」

「「「はーい」」」

コメント

・はーい×8


少しだけ間があき歌われ始めた童謡。それは静かに優しく本当に子を寝かせるような声。


〜〜〜♪〜〜♪


そして本当に1分ほどの優しく緩やかな歌が終わった。


「ふぅ・・・ご清聴ありがとうございました。どうだったかね?」

「相変わらず優しく良い声だことだね。変わりないようで何よりだよ。」

と社の感想があったが他からの感想や言葉がない。

「みんな静かだがどうしたよ?」


「いや・・・なんだかほんの少しなんですけど心の安眠が取れた気がして・・・夢見心地でした。」

「おっちゃんのその歌はやっぱり猫にとっては子守唄だにゃあ〜。」

「心地よき歌声でした・・・みみしあ・・・。」

ハルトは普段からストレスため込んでるのかと思うような感想を。

猫は昔聞いていたからか懐かく感じたような感想を。

アルトはごく普通の感想を。


コメント

・( ˘ω˘)スヤァ

・( ˘ω˘)Zzz

・(¦3[▓▓]

・(。-ω-)zzz

・◦<(¦3[▓▓]

ルミネ・おやすみなさい(¦3[▓▓]


コメント欄には寝てる奴らが大量発生。


「あ~・・・ノコ先輩の生歌・・・さいっっこう・・・。」

「もうな・・・いつ聴いてもいいわ・・・。」

「あ~・・・あ~・・・言葉が出ない・・・うわぁ・・・。」

マネージャー陣からも十人十色な感想を頂けた。


「久々で些か不安だったがご好評そうで何よりだ・・・がこの質問会大丈夫か?続けれるか?」

「・・・はっ!だ・・・大丈夫です!まさかここまで強力とは思っていませんでしたので・・・。よし気を引き締め手続きと行きましょう!ですがまた少し時間を空けましょうか・・・皆余韻に浸ってそうですので・・・。」

司会進行の笹はそう言うとゆっくり椅子に座り自身も余韻に浸り始めた。


(みんな幸せそうな顔や安らかな顔してるな・・・恥ずかしいが歌ってよかったな・・・。)




‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

作者からの伝言です。多分読まなくても大丈夫です。


今までこの作品は完全に身内のみに公開していた物で気まぐれに書いたり気が乗らなくて長期間更新が無かったりします。

その辺りは中の人も人間なのでご了承を願います。

ただフォローしてくださって居る方や応援をして下さる方が居るのはとても嬉しく感じております。

もしも長期間更新が無くても「あー中の人の気が乗ってないんだな」とか「話がまとまってないんだな」とかそういう事にしておいてください_(:3」∠)_

長々と書きましたがこのあたりで・・・。

読んでいて下さり本当にありがとうございます!!

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