魔王になった【ニホンのコーコーセー】の話で、別タイトルの小説が書けそうですね。(チートスキル怖い)
一気読みするくらいには読みやすく面白かった。
(以降は愚痴っぽい内容なので読まなくても良いです。)
けど後半はモヤっとした感じが抜けなかった。
主人公最強とあるのにそうでもなかったり、舐めプしてピンチになったりもあるけど、
多分ヴェーラ神の手のひらで転がされている感じが否めないからだと思う。
今後もヴェーラ神の思うような展開にしかならないのかと思うとちょっと残念。
個人的にはあの手この手で敵との戦闘を回避して、友達作りに励んでヴェーラ神が悔しがる展開の方が良かった。
戦うことを念頭に動けばいいのに。
相手がアシュレイとか狙ってきたらそうなっちゃうんだから。
最悪の事態を想定してることをやめた結果が今のこの状態ですよ!?
信仰神のせいだから諦めればいいのに(笑)
西もヤバイし王国は派閥争いだし、ダンジョンから、攻められるとか、このままだと一年後にはこの国なくなりそう。
戦って「友と書いてキョウテキと読む」状態になれば良いんじゃないだろうか。
まあとりあえず、王国の現王が賢君なら、文化傾倒はともかくとして、嫉妬深そうな正妃がいながら舞台女優とラブロマンスはしないし、息子2人が性的な意味で問題有りなら、適度な優秀さ抜きにしても、もうちょいやりようはあったと思うが。