【巻二〇 曹沖】敍屬之一病
魏書曰:冲每見當刑者,輒探覩其寃枉之情而微理之。及勤勞之吏,以過誤觸罪,常為太祖陳說,宜寬宥之。辨察仁愛,與性俱生,容貌姿美,有殊於眾,故特見寵異。
臣松之以
「容貌姿美」一類之言,而分以為三,亦敍屬之一病也。
(漢籍電子文献資料庫三國志 547頁 ちくま3-346 罵詈雑言)
○解説
曹操が一番可愛がっていたとされる子供、曹沖。彼について魏書が注を挟んでおり、それによると聡明なだけではなく、仁愛にも道、その顔つきや振る舞いの美しさも素晴らしかった、と紹介があります。
そこに登場、裴松之先生。容・貌・姿って、同じこと三回言うとかずいぶんキメェ書き方されてますわね? と侮蔑しておられます。絶好調!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます