応援コメント

かくれんぼの鬼」への応援コメント


  • 編集済

    拝読しました。
    うーん、最初からバレバレだったのでちょっと私にはくすぐりポイントがヒットしませんでした。
    タクヤ登場のシーンから、あ、これが彼女だなと思ったので。
    ただゲームで知り合う、というのが疎遠になった彼女に可能なのかなぁという疑問が解消されなかったので、もやもやが残ったのです。
    書いてある通り高校から始めたネットゲーム。いつログインされるのかなんて当然分からないし、それがこの彼だと彼女からも判るわけもないですよね。多分ハンドルネーム使うので。
    仮に判ったとしても最初は普通に協力プレイするだけの仲のハズで、彼女の性格だとラストのセリフまで持っていくのが計算だと思うので。どこかに偶然が挟まったとしか……。
    ネットでかくれんぼの続きするのは面白いのですが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    バレバレでしたか、無念!w
    隠すには登場人物少なすぎるという意見ももらった気が。
    やはりバレる人にはすぐバレる感じですね。次は上手くやらねば。

    「ゲームで知り合う」というのは、当然ですが彼女の演出ですね。
    共通の友人から主人公のSNSと遊ぶゲーム、当然ハンドルネームまで調べた上で、ゲーム初心者のタクヤというアカウントを作り、フレ申請をしてゲーム仲間のポジに収まったんだと。

    FPSだと音声チャットが主流ですが、まあそこは声でバレるので文字チャット交流。仲良くなるとゲーム以外の会話も増えてくるものなんです。ご想像の通り、全部掌の上なんですが。

    次にどんでん返しを書くときは、島本さんを騙せるようがんばります。

    編集済
  • うぇーい!!
    そう来たかー!

    あ、この度は自主企画へご参加いただき、誠にありがとうございます。
    最後のセリフで気持ちよーく解決しました。素敵な彼女ですね。
    いいセリフだなぁ。

    とても楽しかったです。
    どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます&企画お疲れ様です。
    最後に気づいていただけましたか。理想的読者反応で作者も満足ですw

    私も鬼ちゃんは妙に気に入っていて、蛇足気味ですが続編もあります。
    お気に召したら、「かくれんぼの鬼嫁」の方もどうぞー☺️


  • 編集済

    楽しく読ませていただきました。こういうホッコリしたオチすきです。壮大なかくれんぼの件に関して彼は一生言われ続けるのでしょうねw


    湾多珠巳さんとのコメントも読ませていただきましたが、この文字数で実質の登場人物がこれだけ少ないとあまり伏線に凝る余地はないように思います。

    ほとんどの方は母親とのくだりで「ひょっとして?」と外野の声があがって《裏取り》のあたりでほぼ確定になる気がします。なので最後のタイミングをあまり引き延ばしても追加のナニカがなければ間延びするんじゃないかな...

    個人的には《裏取り》の話を「タクヤ」から聞かされた意味をあとで「オレ」がどう受け止めるのかとか勝手に想像しながらニヤニヤできたので良い終わり方だと思いますよ...そもそも「何年がかりで男の純情弄んどんねん♪」ってあたりで「あのコ」と「オレ」の物語は立派なラブコメだと思います。


    末筆となりますが企画に参加いただきありがとうございました。

    ~~~ ・ ~~~
    続編、気になります。いまの企画があけたらお邪魔させていただきます
    _( . . )_

    作者からの返信

    感想ありがとうございます&企画お疲れ様でした!

    ご指摘の通り、凝れば凝るほど文字数が増えるので、ミステリをショートショートで書くにはかなり上質なネタがいるなと思いました。文章でごまかすにも限度がありますので。その意味ではやはり、ネタが見合ってなかったのでしょう。

    私は母親時点で3割、裏取り時点で7割くらいが気付くかなと踏んでいましたが、登場人物少ないと逆算されるのは失念でした。しかしこれ以上キャラ増やすと間伸びするジレンマw やはりここら辺がバランス難しいですね。

    今作は謎解き評価はイマイチでしたが割とキャラは好評で、調子に乗って続編も書いたりしています。さらにキャラ寄りになっているので好みは分かれるところですが。気が向けばこちらもどうぞ。

    秋島さんの作品も軽く読ませていただきました。流行に流されない自分のある作風で好感を持ちました。私もおっさんセンス優先で書き続けているので、勝手に共感する次第です。また改めて読ませていただくつもりです。ありがとうございました。

  • 以下、ネタバレ的表現あり







    「多分、こういうオチ?」という外野の声はそのままに、
    じわじわと気持ちを高めていって、
    最後にぽんと突き放す、というタイプの話ですよね。
    んんん、悶々としている男子高校生の気持ちは
    よく出てたんじゃないかと思いますが、
    外堀の埋めていき方については、まだ
    もうちょっとなにか出来たんじゃないかという気も。
    最後のタイミングは、好みの問題かも知れませんが、
    私は直接会う時のシーンで
    (二転三転したあげくにとかで)も、と思います。
    でもそれだとくどいかな。

    参考になれば幸いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そうです、そういうスタイルを目指しました。
    どこら辺で気付かれたのか、アンケートを取ってみたいところです。
    ラブコメ方向に寄せたので、そこまで捻らなかったんですが。

    男子高校生の気持ちは男なら一度は通ると思うんですが、おっさんなので今時だとどうなのか。毎回、不安ではありますw

    外堀というと、会うまでのプロセスでしょうか。
    確かに私も物足りなさは感じてます。これが中編なら、もう一山入れると思いますし、ご指摘の学園祭当日の場面も書いたかもしれません。
    ただ今回は、一話規模でサクッと読ませるが趣旨でした。中編にするにはパンチが弱いネタだと思いましたので。


    むしろ2000文字くらいでまとめるつもりが大幅オーバーで、悩んだ結果の現状でして。駆け足なのはその名残だと思います。とはいえ、4000文字超えると流石に二話に分けないとで、それは避けたいところでした。

    あと学園祭については、おそらくタクヤが行くと言い出した時点で、ほとんどの読者が気付くものと思われます。そうなると紙幅を取っても冗長になるだろうこと、ご指摘の通りかと。あそこで終わらせて、主人公の反応や学園祭については読者の想像にお任せするのがベストと考えた次第です。

    湾多さんの感想は指摘が具体的で助かります。
    またよろしくお願いします。