卒 業 式
1.卒業なんて、考えるほどのモノでもないと信じてた
でも目の前に、迫って きてる
その日、その時、その瞬間
風のようなこの 三年間 は、
振り返ればあまりにも短すぎる
不思議だね、共に笑い巫山戯あった
日々は昨日のようだね
不思議だね、目の前に見えているのに
手を伸ばしてもつかめない
2.出会いと別れ、知ってた筈なのに、言葉に出来ない何故か
ふと思い出す 桜散る頃
あの日、あの時、あの瞬間
その季節が巡り来る頃には、
もう一つ 大人に 成れるね
忘れない、共に歩いたあの道
何気なく交わせたオハヨウも
忘れない、写真が色褪せたとしても
輝いてたこの 三年間……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます