第10話『自分が他人による罵声のレーザービームを浴びたのだが、結果的には妄想(  )探訪が一番!大好き!!』

※全ての以下の文章は「宇宙語」として、解読してください。よろしくお願いいたします。


 自分が「思ってたのと全然違う!!」と、思って、他人に対して、それを告げたら、罵声のレーザービームを浴びてしまった。それはそれはめんどくさい罵声であり、自分が口汚い他人と一緒に存在していることに嫌気が差してしまった。ゲームならベリーベリーベリーベリーハードモードな嫌気。


 ビジーフォーならぬベリーハードモードフォーである。クワトロフォーだったらピザである。ピザはビザの切れた人でも食べていいのである。知らないけれども。くだらないのである。こんなんでいいのか!!これでいいのか!!


 さて。


 気を取り直して、自分が浴びたレーザービームの罵声の数々を列挙していくとバトルロイヤル形式の言葉のサバイバルゲームになってしまうので、読者諸兄の想像にお任せすることにする。だって自分が浴びた罵声をシェアしたくないじゃないですか。一部分ならいいけれども。なので、自分が浴びた罵声を具体的には書きません。しっくりこないので。モヤモヤしていてください。葛藤。


 そして、そんな嫌なことのあった日には。私が必ず行う儀式があります。それは結果的に思考すること。結果的に嫌なことがあっても、大好きなことをすればいいじゃない。というマリーアントワネット的な思考回路を持つことで、耐えて耐えて、耐え抜くのです。屈強なマリーアントワネットのように。ボディビルダーのマリーアントワネットのように。格闘家のマリーアントワネットのように。


 そうなのです。結果的に大好きなことをする。それは、例えば、脳汁が出る脳内で妄想孤独グルメ探訪をするのです。プラスアルファ、例えば、妄想古書店探訪をするのです。妄想孤独グルメ探訪は、孤独なものです。妄想古書店探訪も孤独なものです。


 しかし、何でもいいのです。これは、妄想の入門の文章です。「妄想( )探訪」をすればいいのです。そういうルールを創造するのです。例えば、鉄道なら「妄想駅探訪」になりますし、テレビっ子の人なら「妄想テレビ局探訪」になるでしょう。ラジオ好きなら「妄想ラジオスタジオ探訪」になるでしょうし、いろいろあります。ルールは。その縛り(ノット亀甲)にお任せしつつ、ルールの中で遊ぶのです。


 おわかりいただけただろうか。とにかく、結果的に大好きなことで楽しんだもん勝ち!!


 そんなことを、嫌味を交えながら、罵声を浴びせてきた「全歯オールナッシングさん(仮名)」に、嫌味を交えつつ、できるだけポジティブに罵声の事を忘れてあげて、教えてあげたいけど、やっぱ、無理。無理ゲーの中の範疇だわ。これ。


 こりゃ、関係の修復は無理だわな。無理ゲーだ、無理ゲー。無理ゲー。


 以上!!


(了)

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