第11話『「ずーっと寝ておきたい。」睡眠中毒令嬢との「布団」を囲んでの!生き地獄!インタビュー!!』
「ずーっと寝ておきたい」
-さて、今回は、睡眠中毒令嬢さんにお話を伺うことにいたします。妄想ですが、と、いうか、ライトノベルですが、よろしくお願いいたします。
睡眠中毒令嬢 よろしくお願いします。
-さて、睡眠中毒令嬢と言えば、メンタルヘルス的な話題が上ってくると思うのですが、どうでしょうか?
睡眠中毒令嬢 う~ん。最近は、逆に眠れてないですね。一睡も出来ない日もある(キッパリ)。生き地獄ですよ。生き地獄。
-それは、何か理由があるのでしょうか?
睡眠中毒令嬢 あのね、目をつぶると異世界が見えるの。お花畑が。しかも、ラフレシア。全てのお花畑がラフレシア。そこをアルプスの少女みたいに走ってる私が存在するの。いい?
-は、はぁ~。
睡眠中毒令嬢 でね、そのラフレシアが消滅して、消滅都市になるの。世界が。パンデミックどころではない。消滅都市。人類の危機。そして、、、次なるステージへ。わかる?
-わかりません。話を変えます。最近、どうですか?何か今のはなし以外でありますか?
睡眠中毒令嬢 もう、ず~っと寝ていたい。お花畑を女の子として、走りたい。ほら、私、妹気質でしょう?姉気質の人とは、合わないんですよ。わかります?生粋の妹。生粋の妹気質。
-分かる気がしないでもないですが、分かると思います。
睡眠中毒令嬢 でしょう?だしょう?ダシは多めでしょう?
「ご都合主義で何が悪いの?」
-睡眠中毒令嬢さんの特徴を伺いたいのですが、どうでしょう?何かありますか?
睡眠中毒令嬢 あ~、他人から常に指摘されるのは、ご都合主義かも。
-ご都合主義ですか。それは、どういったものですか?
睡眠中毒令嬢 そのご都合主義が、さぁ、厄介らしいの。メッセージアプリの返信が滅茶苦茶遅いって、彼氏に指摘されたり、いろいろな人に指摘される。主に身内。仕事だと、早いけど。
-仕事は何をされているのですか?
睡眠中毒令嬢 あ~、地下アイドルしたり、メイド喫茶で働いたり、それくらいかも。ねぇ?ご都合主義で何が悪いの?ねぇねぇ。ご都合主義で何が悪いの?
-悪いとは言ってませんよ。しかし、典型的ですね。わかりました。
※ここで、緊急事態宣言のニュースが入る。食い入るように見つめる。
そんなこんなで、異世界へ飛ばされてしまい、END。
※異世界ではちゃんとします!(異世界ちゃん)
(未完)
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