第8話 これがステータス

「出ました。」


 水晶の上の天霊神像の前にステータスが表示された。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 マリン・クラウス 5 女 Lv3 


 称号 なし


 HP134/134

 MP360/360


 スキル-固有スキル【剣武王】


 無属性魔法Lv2  剣技Lv2  剣術Lv3  波紋オーラLv1  歩行Lv6  武技Lv1  武術Lv2  レベル上限解放・剣技・剣術・武技・武術  物理耐性Lv2  知力Lv3


物理攻撃成長率S100  魔法成長率C46  知力成長率A93  魔力量成長率B62  戦術成長率B77  魔力変換成長率E19  身体機能成長率A87  人間性成長率B67  特殊スキル成長率S100



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「思ってたよりすごいですね、特に物理攻撃面で将来有望ですね。成長率カンスト、そしてレベル上限解放もちですか、私以外に見るのははじめてです。」


 成長率カンストしてるのが2つもある、なんかいろいろ凄そう。ニルダーマはどんなステータスなんだろ?


「神父様はどんなステータスなのですか?」


 マリンナイスアシスト


「そうですねぇ、人にみせることはまずないんですけどまぁいいでしょう。」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 ニルダーマ・グナー 34 男 Lv84


 称号 法国の賢者、神の声を聞く者、2極魔導士


 HP2447/2447

 MP8052/8052


 スキル-固有スキル【神託】


 無属性魔法Lv2  火属性魔法Lv12(クラスチェンジ炎属性(焰))  光属性魔法分岐[回復]Lv7  光属性魔法分岐[雷]Lv11(クラスチェンジ雷属性(神鳴))  水属性魔法Lv8  魔力変換Lv9(max)  身体強化魔法Lv6  物理耐性Lv4(身体強化魔法込み)  魔法耐性Lv7  魔法吸収Lv1  自然属性魔法Lv1  闇属性魔法Lv0(封印済み)  レベル上限解放・火属性魔法・光属性魔法[雷]・水属性魔法・自然属性魔法・闇属性魔法[死]  特殊魔法Lv?(再生魔法Lv9(max)  神官魔法Lv3)  知力Lv7 


物理攻撃成長率E18  魔法成長率S101  知力成長率C45  魔力量成長率A89  戦術成長率E12  魔力変換成長率F0  身体機能成長率F-4  人間性成長率D35  特殊スキル成長率D37



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 わかってはいたけどめちゃくちゃすごいんだな、この人


「と、こんな感じですね、レベル上限解放というのは、普通ならスキルレベルの上限がレベル9なのですが、それがなくなるということです、そして9以上になると自動的にクラスチェンジがおこります。」


「あの、あたしの剣技とかもそうなるってことでしょうか?」


「そうですねぇ、おそらくはそうなります、私は魔法しか知らないので確定ではないですが。」


「2極魔導士とは何ですか?」


「いい質問だね、ナウガ君、それはレベルmaxが何個あるかってことだよ、私の場合9以上だね、だから焰と神鳴で2極ってことだよ。本当は3極なんだけど闇属性魔法は危ないからって封印されたんだ、教会のものらしくないってね。」


「あたしとしゃべり方違いませんか?」


「あなたは初対面ですが、ナウガ君はナウガ君の小さい頃から知っているので。」


「僕の生まれた半年後ぐらいからの付き合いだね。その言い方だと最初は闇魔法からつかってたの?」


「いや、私の場合はこの洗礼の儀で存在を知った時にはレベル9、つまり普通の人間ならmaxの状態だったんだ、それがどこまで上がるかわからないから封印された.......。あと成長率は年齢を重ねるごとに落ちていくんだ、いつまでも成長し続けることなんてできないからね。さてそんな話は置いといて次ナウガ君の番だよ。」


 ついに俺の番か、あいつちゃんとやってくれたか?







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




どうも作者です。

この話で主人公のステータスまでいきたかったですね、いやーステータス長く書きすぎた、これじゃあ次主人公のステータスだけで終わっちゃいますよ。

今日はバイトだからだせないと思ったんですが、昨日毎日投稿するっていったばかりなのにって思ったんで実はこれストックなんですよ、ってことでこれからも毎日投稿頑張る方向で行きます。



よろしければフォロー、ハート、星、レビュー、コメントとうとうお願いします。(フォローだけでもお願いします)




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る