第4話 王宮の日常

作者です。


2話の武具研究チームというのを技術開発研究チームにかえました。




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 この国エルランド王国は少しまえまでは小国だった、今でこそ世界6大大国のなかに入っているがそれはほんの17年まえからであった。

        

 現国王デリウスは大国からみればいつでも潰せそうなほど戦力、名産、政治、財力の弱く、乏しく、何も無かった国を即位してたった6年で大国に数えられるほど大きくするぼどの才があり、国王に即位する前に起こった隣国との小規模な戦争では1人で300人をなぎ倒すという、武力、知力ともに恵まれている男であった、即位時19歳、現在47歳だというのにいまだに前線に出て戦い平気な顔をして、俺もとしをとったなと笑いながらいうものだからすごいものだ


 そしてこのエルランド王国という国は約1300年ほど続く、世界でも類を見ないほど長く続いている国である、デリウスは第57代エルランド王国国王である、そしてこの57という数字全ての人物に同じ血が流れている。

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 この日もデリウスとルーシャス、そして王の側近であり総務大臣であるダラスは玉座の間でせっせと執務を行っていた。


「デリウス殿下、ルーシャス侯爵様、ダラス閣下、殿下が仰られていたルーシャス侯爵のご子息様専用の義足、義手が完成いたしました。」


「別にここには俺らしかおらんし畏まらなくていいぞ、俺らのなかだろ。」


 報告に来たのは技術開発研究チームのトップ、エルゴレという男であった。この男はデリウスが王に即位する前からの仲で過去にはデリウスとあと数名でパーティーを組み世界を旅した間柄である。


「それもそうだけどよ、あんたにも俺にも立場ってもんがあるだろ。」


「だが、ルーシャスもダラスも周りに言いふらすような奴じゃないのもわかってるだろ。」


「そうだな、かたいのは好きじゃないしお言葉に甘えさせてもらおうか。」


「それでエルゴレさん、息子の義手義足ができたっていうのは、本当ですか?」


「あぁ、しかも俺と俺の直の弟子であるうちの副元締めだけでつくったからな。いろいろ付けたがどれも完璧に仕上げてある。」


「おぉ、お前と弟子だけでつくったのか、それは俺でも欲しくなるぞエルゴレ。」


「いや、あんたにそんなもの付けたら誰もあんたを止められなくなるからやめろ。」


「そうですよ王、いつもあなたを止めるのは私の仕事なんですから。」


 大臣も苦笑いである。


「では、明日の出勤の時に一緒に連れて来ますね。」


「いつも言っているがルーシャス、お前もこの王宮に住めばいいんじゃないか?」


「何度も言ってますが王、直属の部下達を王宮に住ますのは100歩譲りますけど、自分は一応はあなたの直属の部下っていうわけではないですし、他の貴族が黙っていませんよ?」


「別に俺がそんな奴ら黙らせればすむ話じゃないか?」


「立場を考えてください、王、私大臣やめますよ?」


「ダラスまで...でも考えといてくれよルーシャス。」





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「っくしゅん.......ブルル」


 なんか嫌な予感がする。


『ナウガ...きみってほんとに面白いね。』




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 どうも作者です。

 ちょっと遅れました。ナウガ視点にするって言っときながらもう次の話からナウガのシーン2行ってマジっすか?マジです。今日はちょっと某おはじきゲームの日だったんでずっとやっちゃってましたね。すいません。

 もう書き留めとこうかな、と思う作者であった。




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