仕事増量の正体 - 元ニートの俺が、ニートを更生させる為に成り上がろうかと思います（御影）

そう。

仕事が増えた気がしていたのは間違いでは無い。

バサリ…

どこからともなく聞こえてきた音。

そして、音のする方に目を向ければ、先程まではなかった筈の書類の山。

つまり、仕事を押し付けられていたのだ。

なんだこのブラック職場。

ほんとに死にたくなってくる。

「おい！

なんで俺に仕事を押し付けてんのに何も言わないんだ！」

女に文句を言うが、帰ってくるのは非常な言葉だった。

「それは、あなたが1番の新入りだからよ。

黙って仕事しなさい」

あー…家に帰りたい…

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