…もう死にたい…
…俺はちゃんと、しっかりと仕事をしている。
絶対に、サボったりしていない。
後ろに見張りもいるし、神に誓って嘘はついていない。
まぁ神がいるなら今のこの状況の俺を助けて欲しいものだが。
まぁそんなことはどうだっていい。
俺は仕事をしっかりこなしている筈なのに…
一切!
残っている仕事の量が減っている気がしない。
なんなら増えている感覚すらする。
しかし妙だ。
後ろにいる
「これもやりなさい」
と言った旨の言葉はまだ聞いていない。
しかし、量は増えている気がする。
何故だ?
しかし、その答えはすぐに分かることとなる。
その答えを知った俺はぼそりとこぼした。
「…もう死にたいよ…」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます