第7話

えっちなお姉さんの写真の載ってる雑誌で美術部としての絵も描く。

えっちなお姉さん大好きだ。自分もえっちなお姉さんになりたい。勉強部屋で、はだかになって、えっちな下着を着けて、えっちなお姉さんみたいなえっちな格好をしている。えっちなお姉さんの真似をしてる。えっちなお姉さんみたいになるのが目標であり夢である。


自分の勉強部屋には霊がいて、たぶんえっちなお姉さんなんだと思う。部屋にいると、めちゃめちゃえっちな気分になってくるから、きっと自分はいつも部屋のえっちなお姉さんの霊に、えっちなことをされてるんだと思う。優しく愛撫されまくってるんだと思っている。

夜、寝てると、えっちなお姉さんの霊が、ふとんの上から、自分のからだに、のっかってくるから、えっちなお姉さんがたぶん自分とえっちなことをしたいのだと思うのだ。

たぶん自分は毎晩えっちなお姉さんに、えっちなことをされてるんだと思う。夜な夜な、えっちな気分になって、えっちなお姉さんと、えっちなことをしたくてしたくてたまらなくなってくるから。そして自分も、えっちな女の子になりたい。

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