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79 エピローグへの応援コメント
とても楽しませていただきました!
一気見で感想連投になったのは、すみません…
壮大な宇宙のループ、というかシミュレーションのなかで繰り広げられる、ともすれば矮小とも言える数人のドラマ。
本人たちにとってはそれが何周目かとかシミュレーションだとか関係なく、その時間を生きるだけなんですよね。それでも何度かの繰り返しを経て、(途中まではふらふら浮気性な感じもありましたが)現行の時間軸では確かな気持ちを持ててる。
今のところは龍くんへの想いがしっかりしてるようですけど、これまでのループ(?)と違うのはたぶんその安定感なんでしょうね。
昔のヒロインちゃんなら、龍くんが石の力で記憶ないかもってなったら、将来一緒になれるかわからない、みたいなブレ方してたかもしれませんが、今回はなさそう?
透くんの気持ちになるとやるせないですけど…マスターなら、この先の何処かでまた二人幸せな時間軸も見いだせたりするのかな?NTR性癖拗らせちゃいそう…
素敵な作品を、ありがとうございました!
作者からの返信
お読み頂きありがとうございました!
主人公の事も読み解いて頂いてむしろ私よりも掘り下げて考えて下さってる!と嬉しく感じました。
いつかまた続きが書けたらいいなと考えています。案はあるのですが、納得できていない事もあり当分先になりそうですが。
お読み頂き、応援•ご感想もたくさん……本当にありがとうございます!
編集済
74 彼の願いへの応援コメント
一度目(?)の人生で願った子どもは、石の願いの力で今世でもかなわない、と…。
あぁ、本作タイトル、我が子を抱きしめたい、ってのは、単に子ども欲しいとかそういう次元の話ではなくて、過去に存在してたソノ子を抱きしめたい、ってこと、なんですかね。
作者からの返信
小説にて感じて頂けましたら幸いです……!
最初はこのような結末になるとは思っていませんでした。結構行き当たりばったりな書き方なので……。何とか着地できたようでよかったです。
61 特異な身の上話への応援コメント
透くんの記憶がずっとあった…宿命とかヤバくなるとか…
なかなか複雑になってきましたねぇ…
一周目二周目とかの周回って考え方自体が、違ってたりするパターンとかでしょうか
作者からの返信
別の読者様から頂いたご感想の返信にうっかり詳しく書いてしまってネタバレで申し訳なく思った過去があるので、あまり私が説明するのはよくないのだと反省しています。小説にてご想像して頂ければ幸いです。
44 再会への応援コメント
お…おぉ!?なるほど!?そういう展開ですか!
びっくり!
透くんにも、記憶があるのかな。
てか、だとしたら龍くんめっちゃ苦しい…
ヒロインちゃん、3週目とも違う子を落とそうとするなんて…欲張り!
作者からの返信
びっくりして頂けたようでよかったです。
そうですね!言われてみれば主人公は3回とも違う子に行こうとしてますね。
邪魔が入らなくてもっと主人公に勇気があったら3回とも志崎君だったかもしれません。
編集済
26 約束への応援コメント
めっちゃ浮気な約束してるw
がっつりキープ宣言…逆に潔いまでありますねぇ
作者からの返信
実はこの頃を書いている時、今の最終的な結末ではなかったので主人公は作者の思惑に振り回されています。
編集済
14 パートナーへの応援コメント
なるほど〜。確かに、やり直して人生のおっきめの選択肢を選び直せるシチュに行き当たったら、元の未来にある程度満足していても、元の時間とは違う選択肢を取る可能性は十分ありますよねぇ。
わりと悩まなきゃいけないですし、自分はやり直し、絶対にしたくないですねぇw
作者からの返信
たくさん読んで頂いて、応援やコメント等もたくさんありがとうございます!
私も若い頃はやり直し必要ないと思っていました。けど今振り返るとやり直したい事がいっぱいあります(「やり直しの人生では黒歴史を塗り変えたい!」って小説が書けそうです)。やり直さないでいい事もいっぱいあるので迷います笑
編集済
79 エピローグへの応援コメント
一度目の人生で透が語ったワズの中の地球、感情を学ぶ為の体験型の施設というのがいまいち理解できていないのだけど、実際にはタイムリープは行われておらず一度目の寝たきり時での話?それともこの話の中がはじめから架空の世界の上で成り立っているということ?
一度目のループは龍くんが由利花奪う為に未神石に願いタイムリープ二度目は勇輝が両親の長生きを願いタイムリープであってるのかな?
完結お疲れ様です。
最終はやはり龍くんを選びましたか。透は途中出てきて物語のキーマンとしての役割があったもののお邪魔虫のような感じで透にばれない様にこっそりと仲を深める由利花と龍くんを見てたらピエロのようで哀れだった。最後に二度目の人生では透に忘れられ龍くんに流されたのを三度目では龍くんに忘れられても諦めないといった所に今までなかった由利花の成長と二人に対する愛情の差がみれて良かったです。
長々と感想を書きましたが凄くいい物語ありがとうございました。大変楽しめました
作者からの返信
tototoru様 応援ありがとうございました!
先日頂いた素晴らしいレビューにも感激しました。小説の良いところと悪いところを見つけて褒めて下さり、あんなにたくさん書いて頂いて感謝の念に堪えません。そして恐縮です。
以下ネタバレあります。
うまく設定を表現できずに申し訳ありません。永い年月のうちに一度滅んだ星等を「ワズ」にて再構築した、シミュレーション的なものが由利花たちの現実です。なので大本の現実の地球は滅んでいます。しかし実は由利花たちの現実と思っている世界も「ワズ」の中での事。由利花たち一人一人、「ワズ」の外に本体がいます。「プレイヤー」はその記憶がなく「マスター」にはあります。「ワズ」について例えるなら、オンラインゲームを宇宙規模でしている感じです。タイムリープは「ワズ」に入る前、戻る基点を予め設定しておいて五歳のあの日になっています。死んだら次のターンに移りますが、時間的には地球ができて消滅?するまで経過して次のターンとなるので、必要のない時間は省略されています。未神石に願わなくても全員タイムリープしている感じになっていて、未神石に願うと記憶が安定しなくなり他のターン(人生)の記憶を思い出したりといった事になります。「マスター」は生きているうちの記憶は全てあります。「ワズ」に入る前の記憶も。
そうなんです。龍君を選んでいます。ちゃんと伝わるかな?と少し不安でしたが読み取って頂けて、成長にも気付いて頂けてとても嬉しく思いました。
透は由利花と龍君の事は分かっていて、由利花に協力している感じと思っています。取られて悔しいという思いもありつつ勇輝の伝言のタイミング等、先を見越して由利花が後悔しないよう動いている……?すみません、私もよく分かっていません。
楽しんで頂けたとのご感想、もったいないお言葉の数々、恐れ多く思いながらも有難く読ませて頂きました。
46 二度目の人生についてへの応援コメント
繰り返しものの残酷さというか
一番目は結局人生の可能性の消去法での結果であり、答えを知って要領良くできる自分は本当に欲しかった可能性を選択してしまう事なのだろうね。
二回目の人生でも出会うシチュエーションが違えばお互いにほぼ別人だろうし、三回目の今はもう自分自身の内面も面影すらなさそうだし
作者からの返信
由利花も「欲しかった可能性」ぽいものを欲していたとは思いますが人生思っている程うまくいかない事もあり、進んでいくうちに運命を受け入れた自分を納得させたり等内面の変化も必要だったのかもしれません。
26 約束への応援コメント
端から見てたら最低なくらいクソ女だなw
そりゃ雪枝ちゃんも友達になれんわ。というか元々こんな地雷まく感じが気に入っていて友達だったんだのかな?
作者からの返信
コメントやハート等、色々ありがとうございます!
ハラハラさせてしまったようですみません。他の方のご感想からも、由利花の悪女ぶりには定評があるようです。悪い事をしているという認識が薄いのか、天然ボケなのか恋愛経験の少なさからきているのか、作者の思惑に引っ張られ過ぎてしまって不憫なのか、それとも何か他に隠された理由があるのか……。色々と想像して読んで頂くのも自由ですものね(笑)。
編集済
22 願いへの応援コメント
もう元の旦那に会っても本質は同じでも自分が辿ってきた過程ですでに別人だろうし、
早めに学生の時に出会っても年齢差などで相手にしてもらえないのでは・・
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「自分が辿ってきた過程ですでに別人だろうし」と書き込み下さった部分は、由利花の事で合ってますか?
以下ネタバレあります
相手にしてもらえない可能性もありますね。色々可能性はあるとは思いますが、後の話ではあのようになったのでよろしくお願いします。
45 傷への応援コメント
我儘にしたってあまりにも度が過ぎる。何で子供もいた龍君がダメなのさ?
むしろ、今度こそ龍君と一緒に息子を事故から護ろうと思わんのか?
悪いが、ある種のサイコパスでない?と思った。
作者からの返信
@hakai21pgtwg様
コメントありがとうございます!
1話から79話までしっかり読み込んでもらえれば分かる話かもしれませんが、読者様によっては色々想像や理解が及ばない場合もあるかもしれません。
由利花は気持ちの迷いに決着をつけたかったのかもしれませんね。
効率よく迷わないで進めたなら、きっとこの話は生まれていません。由利花が我儘を言えない(志崎に告白できない)人生を辿ったが為にやり直しの物語は芽を出したのでした。そしてそれは我儘というよりは汲む必要のあった意思で、大きな後悔を抱えつつ時を重ね二度目(?)の人生での出来事もあり由利花にも変化がありました。
サイコパス! ある意味、言い当てられてしまいました。でもサイコパスの意味をネットで調べてみたら違うようでした。