中編
んー、、、
はぁー
また1人かー
起きたら誰かいたーってな感じに
なんないか
よし今度は北の方に行こうかな?
南に行こうかな?
とりあえず地図をもっかいみるか
あれ?
南の方角に
丸がついてる?
その下に、BlueSkyって書いてある
とりま行ってみますかー
えーっとここから、、、、
4000km
ん?
気のせいかな。てか、遠くね?
でもまぁしゃーない
車で行くか
まじでー、、、、
ガス欠かよ、、、、
こんな山の中でどーすんだよ
ついてねーなぁー
あーでも、この感じ懐かしいなー
周りは林だらけで
車は動けないし
歩くかー
ここからあと3505km、んー
まあまあ行ったんじゃないかなー
てゆうかなんで人がいなくなることが
本当に起こったんだろうか
あれ
てか事が上手く行き過ぎてないか?
食料も困るほどないって訳でもないし
これといって何か起こることも無いし
あ、いや、ガス欠があったなぁ
もー意味わかんなーい
とりあえず5km先に街があるし歩いてくか
日もくれてきたし急ぐか
ふぃー、元駅伝部をなめるなよ
5kmを12分で来てやったぜ
それにしても家が酷く壊れてる街だな
暗くてそんなに見えないけど
まだ壊れてない車で寝ようかな
お、あったあった
まだエンジンはー、、、、
ブロロロ
ついたー!
よかったー
よしもう遅いかな?
だいたい6時か7時頃だし寝るか。
起きてから状況を確認し、、、
ボッ
ようかな?
へ、嘘でしょ?
エンジンが爆発したんだけど
グチョグチョ グチョグチョ
え、なんか来る、、、
心臓バクバクしてるんだけど、、、
あー終わったーフラグ回収しちゃったー
僕はそこで意識が途絶えた
うっ、いたたた
あれ、今何時?
腕時計を見ると11時を下回っていた
ところでなんかいたやつはどこに行ったんだろうか
とりあえず街を見ても何もいなかった
だが1つ気づいたことがある
それは、この街には砲台とか
そういう軍事系の建物だったりが
建っていた
だがそれらは全て壊れていたり
血にまみれていたりしていた
やっば、急いでここからでないと
そう思って体を動かすと
何か硬いものが手に当たった
それはよく見ると
銃だった、それもG3。
やった、でも弾がない?
マガジンを抜いてみると
弾が満タンに入っていた
しかももうひとつマガジンがあった
僕はそれを構えて思い切って外に出た
だが外には何もいなかった
急いで出ようとした時
車のトランクが開いてることに気づいた
僕はそれを開けてみた
するとそこには
GPSと壊れかけのラジオがあった
よくラジオを聞くとBlueSkyと聞こえた
そこにみんながいるのかと思った
すっかり上機嫌になって
車のガソリンを急いでぬこうとしたが
間違えて火をつけてしまったりもした
だが何とか半分近い燃料を貰うことができた
それに希望も出てきた
よし、やるぞー
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