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2022年6月7日 07:31 編集済
自主企画より。 物語の導入に既存作の影響は諸見えますが、それはまあ、自分も影響されやすい人間なので共感できます。 それに入り自体は、基礎設定から導いた違和感のない導入でしたし、ゲームマスター(社長)の意図もわかりやすいです。 ただ作品のコンセプトからして、中途半端だな、というのは少々感じました。 リアルな世界——というのはある意味で、現実と全く変わらないので、非日常感が薄い。まあ、異世界転移的なものとあんまり変わらないんですよね。 某ラノベはゲーム世界がデスゲームと化して、けれど死はあくまでポリゴン状でしかない曖昧さが、不気味と恐怖を増幅させているようなものですし。 もちろん異世界転移自体は私も嫌いじゃないのですけど、異世界ものでもハードなやつとソフトなやつがあります。 チート無双でオレつえー、と、突然の異世界サバイバル、なパターン。あとはまあ、人間関係を描くパターン。 本作は、主人公たちがある程度強いにもかかわらず、「一応は」死んだらまずい、的な設定。 後にだんだんハードになったか可能性ももちろんありますが、序盤では少なくとも緊張感的なもの(有体にいってしまえばヒロインが死ぬ等)が感じられません。 硬い作品か緩い作品か、あるいは人間ドラマを中心にした作品なのか、どれにも偏っておらず、お互いの読者層が集まってきていないような気がします。 長々と偉そうにすみません。 ただ、自らの世界を描いてやろう! という意志はビシバシ伝わってきました!
作者からの返信
某ラノベの影響は少なからず受けておりますので、やはり無意識でもそこは似通ったりしておりますね。視聴者層に関してもおっしゃる通りだと思います。後半につれてもハードな描写も出てきますが、それもどちらかに振り切れているかとは言い難く、今後も絶命の機会があるのか…とも言い切れません。恐らくソフトな部類に入るでしょうね。俺TSUEEや、ハーレムだとかは考えてはいませんが、振り切るならそんなところで若年層の取り込みにもなりますね。今後、タイトルの変更や序盤についての緊張感を課題にしながら3章の制作に尽力いたします。所々ライブ感で書いている場面もありますので、ご指摘はめちゃくちゃ胸に刺さりました…。お目通り、感想等頂きまして誠にありがとうございました!
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自主企画より。
物語の導入に既存作の影響は諸見えますが、それはまあ、自分も影響されやすい人間なので共感できます。
それに入り自体は、基礎設定から導いた違和感のない導入でしたし、ゲームマスター(社長)の意図もわかりやすいです。
ただ作品のコンセプトからして、中途半端だな、というのは少々感じました。
リアルな世界——というのはある意味で、現実と全く変わらないので、非日常感が薄い。まあ、異世界転移的なものとあんまり変わらないんですよね。
某ラノベはゲーム世界がデスゲームと化して、けれど死はあくまでポリゴン状でしかない曖昧さが、不気味と恐怖を増幅させているようなものですし。
もちろん異世界転移自体は私も嫌いじゃないのですけど、異世界ものでもハードなやつとソフトなやつがあります。
チート無双でオレつえー、と、突然の異世界サバイバル、なパターン。あとはまあ、人間関係を描くパターン。
本作は、主人公たちがある程度強いにもかかわらず、「一応は」死んだらまずい、的な設定。
後にだんだんハードになったか可能性ももちろんありますが、序盤では少なくとも緊張感的なもの(有体にいってしまえばヒロインが死ぬ等)が感じられません。
硬い作品か緩い作品か、あるいは人間ドラマを中心にした作品なのか、どれにも偏っておらず、お互いの読者層が集まってきていないような気がします。
長々と偉そうにすみません。
ただ、自らの世界を描いてやろう! という意志はビシバシ伝わってきました!
作者からの返信
某ラノベの影響は少なからず受けておりますので、やはり無意識でもそこは似通ったりしておりますね。
視聴者層に関してもおっしゃる通りだと思います。後半につれてもハードな描写も出てきますが、それもどちらかに振り切れているかとは言い難く、今後も絶命の機会があるのか…とも言い切れません。
恐らくソフトな部類に入るでしょうね。俺TSUEEや、ハーレムだとかは考えてはいませんが、振り切るならそんなところで若年層の取り込みにもなりますね。
今後、タイトルの変更や序盤についての緊張感を課題にしながら3章の制作に尽力いたします。
所々ライブ感で書いている場面もありますので、ご指摘はめちゃくちゃ胸に刺さりました…。
お目通り、感想等頂きまして誠にありがとうございました!