第3話 

俺の人生は順風満帆に!

…とは行かなかった。(前世を含む中で)今までで最も強い野郎が現れやがってから、戦局があまりよろしくない状態になってきやがった。

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜。俺の昇進への道のりは長いなぁぁぁ。早く佐官にな〜りた〜いなぁ」

「流石にすぐには上がれないっすよ〜」

そんな話を肴に酒を呑んでいると、どこからか、人を殴るような鈍い音がしやがった

「痛ってぇ!」

「この野郎!ぶっ殺してやらあ!」

すると近くの熟練兵らしいやつが

「喧嘩の音だなこりゃあ…」

と嘆いていた

俺はなんも口実がないから喧嘩には加わってはいけない…

のだが、俺は加わってしまった…。


…結局、喧嘩していた二人をボコボコにやってから上官にめちゃくちゃ怒られて左遷

しかもそこは共産主義者達の宝庫!連邦!のお隣さんだよ!

あ~~~~~~~~~~!

なんでこうなる!

嫌だなあ、共産主義者とか怖いっつーし!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

幼女戦記外伝 〜日本軍最強の男が帝国に転生(?)〜 梨田洋一 @Hi-tasusu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ