第13話勇者の過去1 中編

「よし行くぞ」

シン達はそのギルドに入った。

シンが入るとそこにはシンが依頼で倒した山賊達が沢山いた。

一人がシンの事を見つけた。

「勇者が来たぞ戦闘準備をしろ」

「くそバレたかお母さんこいつらを倒すぞ」

どっちも戦闘準備が出来た。

「光魔法神の鉄槌」

「ガード魔法周囲バリア」

神の鉄槌が少し軽減されて山賊達に当たった。

シンは山賊達に休憩をさせないように何回も魔法を作った。

「火魔法火の津波と水魔法水の津波合体攻撃」

左から火の津波右から水の津波がギルドに来ている。

「全員で攻撃だ、火魔法ファイヤーボール」

シンに当たった。

「お前ら私の子供に何するんだよ、水魔法水の鉄槌ll」

お母さんの攻撃が山賊達に当たった。

その横からシンが放った水の津波と火の津波が山賊達に当たった。

山賊達は気絶をしていた。

だがその後ろから人の声がした。

「お前らうるさいぞ」

その謎の人物は魔王の手下だった。

「お前は魔王の手下のゴロかよ」

「お前は勇者のシンじゃないか、わざわざ自分から来てくれたか」

シンはこのゴロの強さを知っている。

今の魔王が死んだら次の魔王になるぐらいの強さだ。

シンは戦うか逃げるかを考えた。

戦ったら勝てる確率は低い、逃げたら勝てないが明日ここに兵と一緒に戦えるがそれでも勝てるかがわからない。

ゴロは考えてるシンに攻撃を始めた。

「闇魔法ブラックボールlll」

シンに攻撃が当たった。

「うっ」

それでも戦うか逃げるかを考えている。

「お母さん逃げて俺はこいつと戦う」

「分かった」

お母さんが逃げようとしたらゴロがお母さんの前に立って首を切った。

「お母さん」

シンは目の前でお母さんを殺されても落ち着いていた。

「どうだシン。辛いか辛いだろ、お前もすぐにお母さんの所に行かせてやるよ、闇魔法ブラックホール」

「光魔法神の鉄槌」

シンが本気モードになった。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る