第4話ジョン町の危機1

「ギルドマスター、それは本当か」

ゴンは頭を振った。

ジョンは急いで上に行った。

ゴンはため息をついた。

「だから、落ち着け言うたのに焦るなよ。

「僕も着いて行くんですか」

「来てほしい」

ナイトは準備ができていたので下で待つことになった。

ジョンの準備が終わったから、みんなでジョンの街に行く。

ナイトは初めて街から出るので、そこでワクワクしたが、ジョンの街が攻められている。

だから、少し罪悪感になった。

「ナイトもう少しでつくから」

「わかりました」

ナイトは少し疲れてきた。

森に入ったけど魔物が居なかった。

「ここ最近魔物がこの森に居なくなっているんだ。

少し迷惑なんだよな」

ナイトは自分が勇者だったことを忘れていた。

自分でも、分かっていることを不思議そうに聞いてみた。

「何で、迷惑何ですか」

「それはだな、魔物で作れる武器とか防具があるんだが、それが作れないんだ」

そう言ってる間にジョンの村に着いた。

村に入ると家が壊されていて、道の端に村人の死体が転がっていた。

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