第3話ギルドマスターのかくれんぼ
「そこにいる人は誰ですか」
謎の男がナイトの近くまで来た。
「お前がナイトか、俺はジョンだ。この町の近くにあるジョン町がある。そこの村長とここの副ギルドマスターをやっている。よろしく」
ナイトはこの人がギルドマスターが言っていた仕事に行っていた人だと分かった。
「よろしくお願いします。そしてギルドマスターは、今どこに居るか分かります?」
ジョンはため息をついた。
「またあの人かくれんぼしているのか。あの人隠れるのが上手すぎるんだよな」
「お前が見つけるのが下手なだけだ」
急にギルドマスターの声が聞こえてなナイトは驚いた。
「ナイトギルドマスターを見つけるのを手伝ってくれんか」
「分かりました」
ナイトは入り口側から見て行き、ジョンは奥側から探す事にした。
ナイトは隅々まで探したが居なかった。
ジョンも探したが見つからなかった。
ナイトとジョンは一旦集まる事にした。
「ナイト2階見た」
「見てない」
「見てきてくれ」
ナイトは2階に行ったがギルドマスターが居なくて、一階に戻った。
「ギルドマスターは居なかった」
「次は俺が入り口側を見る、ナイトは奥側を見てくれ」
ナイトは指示通りに奥側を探していると妙な壺があった。
ナイトは壺の中を見たらギルドマスターが居た。
「ギルドマスター見つけた」
「本当かどこだどこだ。そこに居たのか分からなかった」
「お前が下手なだけだ、ジョン。
後、落ち着いて聞けよジョン。
お前の村が大変な事になっているらしい」
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