第2話 再開から


 あまり第2話という序盤の序盤で再開にまつわる話をするのは確固たる証拠は無いが、かなりレアだと思う。まぁそれはともかく。


s中学校に入学した初日、友達と何の部活にしようかと楽しく喋ったり、他の小学校を卒業し、s中学校に入学してきた者と「はじめまして」をしたり、まぁ色々な事をした。

当時のmには申し訳ないが、彼女がこの中学校に入学したことを知ったのは、入学して多分一週間たったくらいだと思う。たしか教室や廊下などの清掃の当番でたまたますれ違い、「久しぶり!」と自分が声をかけたのが始まりだった気がする。正直あまり覚えていない。こんな感じで一応再開はしたのだが、なんせ2年ぶりの再開だ。謎の気まずさを感じ最初の方はあまり話しかけなかった。


中学校に入学して最初の定期テストが行われ、そのタイミングで席替えが行われた。その時に、たまたまmと席が隣になった。いや、一回目のテストのタイミングか?二回目か?まぁ正直あまりそこもおぼえていないが、まぁ多分一回目のテストのタイミングだろう。

ともかく、隣の席になった。そこが重要だ。


mと隣になったからというものではないが、とりあえず喋った。気まずさがあった為、仲が元に戻るのはかなりきついと思っていたけど、すぐに戻れた。

さすが俺のコミュ力。と言いたいが、実情は彼女の纏う雰囲気が小学校の頃とあまり変わってなかったのが大きかった。すぐに打ち解け、引っ越してから何をしてたか。どんな曲を聞いているか。色々話した。この時、彼女は自覚していたが知らないが、彼女が自分と話して笑う時とか、自分が話す話題に共感する時、少し涙目になっていたのをかなりハッキリ覚えている。当時この瞬間を見た時、自分は結構驚いた。のちに理由は分かるが、それはまた別の話ということで。


to be continue


_______________


覚えてない箇所があるのは全力陳謝。

なんせ古い記憶&シンプルに記憶力ないので、そこは愛嬌として許してください。いやほんとに。

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