35
35
デビルバットに対してどう対処しようか、考えることにした。
でもその間にも彼らは迫ってきて、僕がハッとした時には体当たりの攻撃を受けてしまう。しかも彼らはツバメやハヤブサのような鋭い動きで瞬時に切り返し、再び僕に向かって襲いかかろうとしている。想像以上に彼らの動きは速い。
「ぐ……ぅ……」
体のあちこちに感じる鈍痛に、僕は思わず顔をしかめる。
飛行による運動エネルギーが体当たりによる攻撃の威力を増幅させていて、僕の受けたダメージは大きい。あの攻撃をまたマトモに食らったら、ただじゃ済まないかもしれない。当然、逃げるのは不可能だ。
――さて、どうするべきか?
●剣で戦う……→50へ
https://kakuyomu.jp/works/16817139554483667802/episodes/16817139554484755297
●能力で戦う……→6へ
https://kakuyomu.jp/works/16817139554483667802/episodes/16817139554483907510
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます