第12話
身を切る冷たさに、有紀は我に返った。彼女は新藤家の浴室にいた。そこへ入った記憶が皆無であり、なにが起こったのかと目を泳がせている。
「おい、姉ちゃん、大丈夫か。つか、なんで風呂入ってんだよ」
「あんたさあ、水風呂が好きなのかい。まだ沸かしてないっしょや」
洗い場に夫婦が立って、呆れるような顔で見ていた。りん子の姿はなかった。
「死にそうじゃないのさ。顔面真っ白だし、震えてるし。とにかく出て着替えなよ」
一二三に手伝ってもらって、有紀はようやく立ち上がった。抗うこともせず。震えながら服を脱ぎ始める。義男はあえてその場に居残る決断をしていたが、女房に叩き出されてしまった。居間に戻ると犬の死骸を外へ放り投げて、モップでガラス片などの危険物とよけて、吐いたものの汚れを拭きまくってから、散らかった食い物で酒をちびりとやりはじめた。
風呂場から二人が戻ってきた。頭からバスタオルを被った有紀は、意気消沈気味である。洗濯場に干してあった千夏の上下スエットを勝手に拝借して、着替えを済ませていた。
「まあ、とにかくなんだよう。サイケッケだかの脳張力を使うときは、オレたちが苦しまないようにしてくれよ。さっきは死ぬかと思ったべ。ゲボ吐いちまったし」
「そうそう。あたしらは味方なんだからさ。あんたの超能力はキツイんだって」
かつてないほど高揚し、サイキックが暴走してしまった。夫婦に対する憎悪を必要以上に燃え上がらせた。薬が効きすぎて冷静さを失ってしまったと、居間の散らかり具合を見ながら有紀は自戒する。
「あの女の子は、どこにいったの」
夫婦によると、どこかへ行ってしまったとのことだ。
「しっかし、姉ちゃんの脳張力はすごかったなあ。あんなことできるんだったら、イタコよりも殺し屋とかになったほうが稼げるんじゃねえか。銀行強盗も楽勝だべ」
「ほんとさ。ヤクザにも勝てるんじゃないの」
夫婦は本気で感心していた。有紀の能力を好意的に認めているのではなくて、自分たちの稼ぎに役立つのではないかとの皮算用からだ。
「わたしの力は人や物には効かないんだけど。今日はタガが外れてしまった。どうしてあんなことができたんだろう」
有紀のサイキックは、この世のものではない存在に対して威力を発揮する。一二三ではないが、いわゆる祓い屋としての能力なのだ。人の体に害を及ぼすのは、せいぜいが鳥肌を立てさせるくらいで、まして物品を破壊したりすることなどできなかった。それは未確認の超常的な能力であり、別のカテゴリーに属するややSF的なサイキックだ。
「あれは、わたしの力をことごとく跳ね返した。しかもひどい夢を見せて心を惑わしてくる。手強い。すごく手強い」敗北宣言ではないが、率直な思いを吐露した。
「夢、つうと、オレもなんか見たぞ。そん中で、小学生の女の子が出てきたなあ。ありゃあ、ここの奥さんだべや。面影があったからな」
「あんた、あれは夢なんかじゃなくて、たぶんあたしらの思い出だよ。だってさあ、なんだか切ない気分になったもん。あの女の子も憶えているような気がするし」
「いわれてみればそうだな。夢にしちゃあ、なんだか懐かしかったなあ」
義男は、思考する燃料にと焼酎をあおっていた。
「そういえばさあ、子供だった奥さん、ヘンなこと言ってなかったかい」
「妹がお嫁にいって、呪いがどうとかって言ってたな。なんのこっちゃわからんが」
「たぶんさあ、妹さんが死んだんじゃないの。机が二つあったし」
「その話、もっと詳しく教えて」
夫婦の話に有紀が食いつく。グダグダと言い出した義男を制して、一二三が要約して説明した。
「その部屋はどこだったの」
「どこって、そこの廊下の奥だったような。いまはどうなってっか知らねえけど」
さっそく有紀が歩き出した。なにか金目のものでもあるのかと、夫婦も後をついていく。
「ここが、智也が言っていた部屋か」
机が二つ並んでいた。片方にはランドセルが掛かっている。
「あれまあ、そのまんまだわ。ぜんぜん変わってないねえ」
「ほんとだ。さっきの夢のままだな」
思い出の映像とほとんど変わらない部屋を、中年たちは興味深そうに眺めていた。
有紀が学習机の前に立った。数秒ほど見つめ、用心深く手を出した。古いアニメキャラクターのシールが貼ってある天板に、その手のひらをギュッと押し付けた。
「うっ」その途端、体が一直線に硬直し、ガタガタと震えだした。
「なんだ姉ちゃん、なんか見えたのか」
「コックリさんかい。ちょいと面白そうじゃないの」
よせばいいのに、能天気で無鉄砲な二人は、有紀に倣って天板に手を付けてしまう。なにが見えるのかとワクワクしていたが、次の瞬間、心底から凍えることになった。
「うっわ、な、なんだ、ここ。うう、寒いぞ。真冬じゃねえか。あひゃあ、足元が氷だ」
「あんた。川だよ。凍った川の上だって。ほら、両側に河川敷があるじゃないの」
彼らは氷原のうえに立っていた。足の下には厚く引き締まった板氷が広がっていた。氷点下まで冷やされた風が吹きつけて粉雪が舞っている。氷の地面から少し離れると、雪がうっすらと積もった枯れ野があって、その向こうには車道があり住宅地へと繋がっていた。
そこは河口近くの市街地を流れる大きな川の真ん中であった。
「ああーっ。あそこの工場、菅原水産じゃんかよ。オレたち、あそこに行って、あそこにいたのに、なしてあそこじゃなくて、凍った川のど真ん中につっ立てんだよ」
「あんたの言ってることがウザったいねえ。イライラするさ」
寒すぎて一二三の機嫌が悪かった。両腕で自身の体を巻き付けるように抱いて、ガタガタと歯を鳴らしていた。
「また夢なのかねえ。ずいぶんと寒すぎるねえ。一秒でもいたくないよ」
「うう、寒すぎてションベンしたくなってきた。早く帰るべや」
背中を丸めた中年夫婦が歩き始めた時だった。
「動くなっ」
凍りつきそうな空気を切り裂いて、有紀の声が響いた。二人は、ビクッとしてから止まった。彼女は数メートルほど離れた場所にいた。努めて動こうとはしない。
「氷が動いているのがわからないの。ヘタに歩くと、川の中に落ちるよ。厚く張っているように見えるけど、けっこう流れがきつくて亀裂があるんだ」
湖沼などでは分厚く結氷するが、流れのある川だと、ところどころ氷が薄くなり、しかも動いていたりする。油断していると、氷が割れて落ちてしまうのだ。
「おい、一二三。足元見れや。そこ、割れそうだぞ」
「あれえ、ホントだよ。水の流れが見えてるじゃないの。あんた、なんとかしてよ」
「まあ、落ち着け。ちょっくらションベンしてから考えるからよう」
ズボンのファスナーをガチャガチャとやって、義男は放尿の姿勢となった。一二三は舌打ちをしてから下を向いて、同じく汚らしいものを見たくない有紀も視線を逸らした。
「でるでる、出る出る。なんだおい、止まんねえぞ。膀胱が破けたんじゃねえか。へへへ」
溜まったものを出している爽快さに、極寒なことも忘れて喜んでいた。昭和時代の歌謡曲を口ずさみながら、長い放尿にいそしんでいる。
「ん、なんだ、誰か来るぞ」
川岸の雪原を漕ぎながら、二つの人影が近づいて来た。
「子供みたいだねえ」
「ガキんちょか。おいおい、こっち来るなって。あぶねえぞ。ちくしょ、ションベンが止まんねえ」
凍った川に乗ろうとしているのは、二人の子供であった。スキーウエア並みの分厚い防寒着姿で、いそいそとやって来る。つたない歩き方と防寒着の色、帽子の形から女の子たちだとわかる。先に進む女の子は少し背が高いが、両方とも小学生だ。後ろの女の子は、氷に滑ってたびたび転んでいた。
「おい、ガキどもが来るぞ。危ねえから岸に上げねえと」
本当に膀胱が破れてしまったのか、いまだに小便を垂れ流し続けているので、その意志と使命感があってもヨチヨチとしか歩けなかった。
最後の滴をようやく絞り落とした義男だが、歩みの速度はスローだった。そんな彼の脇を、子供たちに向かって有紀が歩いてゆく。
「姉ちゃん、気いつけろ。だいぶ流れてっぞ」
川の流れが意外に早く、氷同士がぶつかり合い、ギリギリと擦れ合う音が響いていた。子供たちもそのことは知っているが、その先に起こるであろう危険については楽観的だ。幼さゆえに、夢見心地なままで突き進んでしまう。
「危ないよう。なんだってこんなとこで遊んでんのさ。神様は見て見ぬふりかい」
「一二三、無駄口はいいから、早くこいや」
一二三も歩き出していた。すぐ義男に追いつき、追い越して前に出た。
「あんた、あたしにつかまってるんじゃないよ。氷が割れちゃうって」
「おまえがさっさと行かないから、つっかえてるんじゃねえか」
つっかえているのは有紀も同じだった。すぐ目の前が結氷していない。いかにも冷たそうな川の水が渦を巻いて流れていた。飛び越えようと決心するには、ギリギリの幅が立ちはだかっている。たとえ無事に向こう側に着地できても、縁の氷が割れるかもしれない。
「なんだどうした、早く行けよ」
そこに夫婦が到着した。半径五十センチほどの面積に、三人が密で立ってしまった。
「きゃっ」
「おわっ」
「あんれえ」
川面と足裏を隔てていた氷が砕けた。
初めに有紀が落ちて、コンマ一秒の間に夫婦も続く。落下の勢いで、三人は頭の先まで沈んでしまう。圧倒的な水量に押されてパニックとなり、水温がどれほどの極寒であるのかを感じる余裕もなかった。少しの浮力にすがり水面へと浮かび上がろうとするが、硬い氷が屋根となって遮った。上を見ると、さっきの女の子の顔があった。不安と焦燥により、瞳をまん丸に見開いていた。
氷の下を流れる視線に合わせて、上にある小さな顔も移動している。呼吸と鼓動が正しく繋がらなくなった夫婦は、氷を通して歪んだ幼顔を見ていた。どうしてこんなに悲しそうにしているのかと、一二三はぼんやりと考える。奈落の底に落ちるように気が遠くなった。
有紀は、水中で溺れながらあるものを見つけていた。彼女と同じ深度でもがいている小さな人間だ。それは二人いた女の子のうち、後ろの小さな子供であった。しばし無茶苦茶に手足をバタバタさせていたが、呼吸器官が完全に水没したのか動かなくなった。うち捨てられた人形のように硬直したまま、水流にのってゆっくりと回転している。
「うひゃあ」
「きゃっ」
「もんれえ」
三人は、ほぼ同時に着地した。その先が川底や地獄でなかったのは幸いだった。菅原家の子供部屋に立っていた。
「あれえ、生きてる。オレ、溺れ死んだはずだが」
「あたしもだよ。氷が割れて、川の中に落ちて、そんで氷が邪魔で水面に上がれなくて死んだよ。でも服が濡れてないし、水も飲んでないようだし、おっかしなことさ」
「オレはびしょ濡れだ。ほら、ズボンがびしょびしょで、しゃっこいんだ」
「あんた、それオシッコじゃないの」
女房に言われたので、義男は手を股の間に入れて三度ほど擦ってからニオイを嗅いだ。
「くっせ。自分で言うのもなんだけど、酒臭えションベンだな、おい」
「あんたは、どうしてそんなに、はんかくさいのさ」
尿臭い手を何度も嗅いでは臭い臭いを連発する亭主に、一二三は呆れていた。
「あのバケモノの正体がわかったわ。なにもかもわかった。なるほどって感じだ」
偉そうに腕を組んで有紀が立っている。達観した顔が机を見据えていた。
「姉ちゃん、それはどういうこっちゃ」
「いきなりなんなのさ。知ったかぶりしちゃって」
「おじさんもおばさんも夢を見たでしょう。あの凍った川は、この家の向かいにある。わたしたち、そこの河川敷でキャンプしていたからよくわかるんだ」
有紀がテントの前で焚火している光景を思い浮かべて、それがバケモノの正体といかに結びつくのか、義男は考えていた。
「あれは昔の出来事。わたしたちは夢の中で過去を経験していた。この家の子供たちに起こった事故の記憶を頭の中に読み込んでいたのよ。いわば一種の追体験だ」
ゆるい頭脳の持ち主である義男の呆けた顔を見て、有紀はさらなる説明が必要だと悟る。
「だから、千夏さんには妹がいたの。この家には二人の姉妹がいたってことよ。千夏さんが小学生だったころのある冬の日、その姉妹は向かいの凍った川で遊んでいた。そして事故が起こった。氷が割れて妹が落ちてしまったんだ。冷たい川の中で溺れて、その子は死んでしまった。あの女の子のバケモノは、その時死んだ妹のほうよ」
「たしかに女の子たちがいたけど、川に落ちてたのは知らないねえ。むしろ、あたしたちが溺れて死にかけてたんだよ」
一二三は女の子が水中にいたのを見ていない。義男も同じだ。
「わたしはこの目で確認した。間違いない」
水中で動かなくなった女の子の亡骸を思い出しながら、有紀が断言する。
りん子は、事故で溺死した千夏の妹である。死を受け入れられない幼い霊魂が、この世ならざる次元で熟成されて邪悪化してしまったと説明した。
「なるほどな。でもよ、なしてオレたちは夢なんて見たんだ」
「それはあれでしょう。あの女の子が夢を見せたんだよ。奥さんの死んだ妹さんが」
「いいえ、違う。さっきの夢はあれが見せたんじゃない。この机と部屋に長年わだかまった死の残滓を、わたしのサイキックが拾ったんだ」
へえ~と、義男がわかったような、わからないような微妙な表情だった。
「ついでに言うと、おじさんたちにもその力があるんだ。あれが見えているから」
「え、マジか。オレにも脳張力があるってか。すげえなあ。ユリ・ゲローみたいだ」
「由利さんだねえ。ちょっとやってみようよ」
義男と一二三がいそいそと並ぶと、手を突き出して気合を入れた。夫婦で仲良くこめかみの同じ部分に青筋を立てていた。
「ハアーッ。やっべ、力みすぎてウンコ出たんじゃねえか」
「はあ~~~、おしゃまんべ。うわあ、あたしもオシッコちびっちゃいそう」
だが、夫婦がサイキックを発揮することはなかった。
「おい姉ちゃん、なんにもできねえぞ。屁もでねえよ」
「あたしなんか、尿道が痛くなったよ」
二人にサイキックがあるのかは怪しいかぎりだが、りん子を認識できたり、魂の残骸を拾うことはできる。有紀には、ある解釈が成り立った。
「たぶんだけど、わたしがそばにいるから影響されたんだ。サイキックの余韻がおじさんたちに移った。だから、能力的には一般人のままだと思う」と結論付けた。
夫婦はがっかりした様子で、ブツブツと文句を言っていた。
「そういえば、奥さん戻ってこないな」
「商談で忙しいのかねえ」
「智也が薬で眠らせているはずだから、しばらくは来ないでしょ」
薬と効いて驚く二人に、うんざりした顔で有紀が説明した。
「ああ、そういうことだったな」
「薬まで飲ませちゃうのかい。なんだか怖いねえ」
りん子退治は、またもや失敗に終わった。これからどうするのか、せっかちな夫婦がつめよる。
「で、どうするんだよ。姉ちゃんの脳張力じゃあ、あのガキんちょには通用しないぜ」
「奥さんに話したほうがいいよ。きっとさあ、妹さんを忘れられなくて執着してるんだ。だから、あの世だかでバケモノになって、あの子が這い出してきたんだよ」
夫婦に乾いた目線を当てつけてから、有紀が言う。
「千夏さんは正気じゃない。骨の髄まであれに取りこまれている。いや、あの人自身がバケモノを呼び寄せている。なにを言っても無駄。妹が生きていると思い込んでいるから」
「だったら、なおさら説得しなきゃダメだろう。奥さん、あんたが相手にしてるのは死んだ妹さんで、いまはバケモノになって、くっ付きまくってんだよ、って」
「あんたさあ、それはムリなのさ。あの奥さん、りんちゃんりんちゃんって、すっかりのめり込んじゃっているでしょう。イッちゃってる人には、なに言ってもムダさ」
夫婦の話を聞いていて、有紀は考えを少しばかり修正する。
「たしかに、千夏さんの未練の強さがあれに影響している。彼女に事実をわからせたら、案外と弱くなるかも」
「そしたら姉ちゃんの弱っちい脳張力でも、いけるってことか」
キッと鋭い視線が突き刺さって、中年男がたじろいだ。
「ねえ、なんかさあ、あの女の子はさあ、ムリにやっつけなくちゃなんないのかい。やんちゃだけど、よく見ると愛嬌があって、めんこいけどねえ」
「あ、それはオレも思ってたんだ。べつによう、井戸から這い上がって人を呪い殺すわけじゃあねえから、そのまま放っておいてもいいんじゃねえか。ガキんちょだしよう」
情けをかけるというより、親近感を持ったことによる意見具申だった。
「なんだったら、あたしらが引き取ってもいいんじゃないの。子供がいない夫婦だからね、二人で働いているから、女の子一人ぐらいなんとかなるっしょ」
「おいおい、五十になって父親かよ。まあ悪くはないか」
能天気な気性からの戯言ではなく、義男はわりと本気で考えていた。
「バカかっ、あんたらは。あれはそんな甘いものじゃない。子供だとか、愛らしいとか、見た目で騙されるな。本性は人にとり憑いて呪い殺す身の毛もよだつバケモノだ。地獄の底なし沼に巣食っているゲボの権化なんだ。イライラするから、もう、しゃべるな」
有紀が右手を突き出して、必死の形相になった。気合の充填が始まろうとしている。
「ちょっとやめてー。それ、すんごく苦しいんだから」
「うわ、やめろ。ゲボを吐くのは、もうたくさんだ」
義男が一二三に抱きついて、そのまま伏せた。土下座して拝む真似をして回避を試みる。
「千夏さんは、あの子のせいで死ぬ。悲惨な死に方をする。わたしは、そんな人間をたくさん見てきた。バケモノに生気を吸い取られて、最後は干からびたミミズみたいになって、苦しんで死ぬ」そう言い放って背中を向けた。そして、夫婦をおいて行ってしまった。
「なんだよ、ゲボのごんげって。意味わからんぞ。あの姉ちゃん、あったま、おかしいんじゃねえのか」
「おっかないねえ。ヒス女は始末に負えないよ」
二人は文句を言いつつ、とりあえず居間に戻って飲みなおすことにした。
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