第五百二十七夜『チラシの裏-heart attack-』
2023/12/13「黄色」「終末」「荒ぶる殺戮」ジャンルは「ミステリー」
「またこれか……」
私がネットサーフィンをしていると、作家は体験した事しかかけないと言う
「最近は大人しかったけど、また出て来たのか……」
私はこの文句を見る度、
何せこの『作家は体験した事しかかけない』と言う文言、実は私に当てはまっているのだ!
例えば私は、作中の登場人物に
この様な他愛の無い事は別にいい。他にも私は、作中の登場人物に
つまり、この発言主は私に対してタマを握っていると言っても過言ではない。何故なら『作家は体験した事しかかけない』のだ。
故に、私は違法な物品の所持、殺し、危険運転、ついでに
「折角
私は誰に聞かせる訳でもなし、
「推定無罪だが、いつ
私は痴漢と放火以外のあらゆる犯罪(飲酒運転は行なっていないが、危険運転は行なった事があるので
教唆の罪とはなんぞやと言うと、この場合は他人に人を殺す様に頼む、俗に言う殺人教唆の事を指す。
「もしもし? お世話になっております、私です。また消してもらいたい人物が居るのですが……ええ、はい、資料を送ります。
何せ私は
何せ『作家は体験した事しかかけない』のだ、やむを得ない理由で殺人や殺人教唆を行なうだなんて、それこそ手垢がビッシリと付いた程に作劇的だと言えよう。
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