編集済
比喩のつもりが単なる直喩になった、というのも悪くはないですが。
せっかく風林火山から始まるよいものを引用したのですから、各文字に代表される魔獣共の戦術が字とリンクして……というのも面白いかもしれませんね。
死者(ばけもの)には魔獣(ばけもの)を。
地獄には地獄でもって。
――斯くして比喩と直喩、双方を満たす地獄(こうけい)が出現したのだった。
とか、こんな風に〆る感じで。
作者からの返信
K先生ありがとうございます!
おお、流石!それは素晴らしい表現ですねー(☆∀☆)
風林火山引用は、状況的にその場の思い付きで、直喩になったのも意図せず書いていたら偶然気づいて付け加えた感じでした(;´∀`)
同時に思い出したのは、子供の頃のジャンプ漫画「風魔の小次郎」の十聖剣の一つ「風林火山」で、文字をなぞった技を発動します。
それを元に直喩戦案もありましたが、そこまで書ききれず……
行き当たりばったりで、更新が遅れている焦りもあり、全く詰めが甘苦くなってしまいますね(;´Д`)
編集済
こんばんは、御作を読みました。
風林火山って、そういう意味じゃないww
でも、文化が違うとこういう読み間違え、結構起きるんですよね(^◇^;)
歴史書や物語も、当時有名だったものをパロった文章が、後世では読み取れずにストレートに受け止めて、あとで関連資料が見つかって、それじゃあ意味が変わる!? って、震撼することままあるようですし。
召喚術解釈に吹きました。面白かったです。
作者からの返信
上野先生ありがとうございます!
お楽しみ頂き有難しです!
確かにそうですねw実際の武田信玄の軍旗には「風林火山」ではなく「疾如風 徐如林 侵掠如火 不動如山」とのことなどありますから、物語によって歴史ガチ勢からのツッコミが色々とありそうですね(;´∀`)
孫氏自身も自然の情景からの発想引用かと思われますが、自分も精霊属性からのイメージを絡め、文字通りのストレート、言葉遊び的な感じで表現しました(ΦωΦ)ノ