応援コメント

終話 財宝」への応援コメント

  • かなりの本格ミステリーでしたね。
    埋蔵金を巡り、キリシタンが活躍する。
    なかなか無い切り口だと思います。
    子冬さんはパウロには、かなり思い入れがありそうですね。

    作者からの返信

    そうですね、パウロは不可思議な魅力があります。
    ユダヤ教のエリートでローマ市民でもあったのに何故当時新興したばかりのキリスト教に入信したのか不思議で。
    そのお陰で命さえも何度も狙われたり、牢獄にぶちこまれたり、海難にあったり、波乱万丈の人生だった様子で。
    その上、使徒の長であったペテロを注意したりと大胆な人物でした。
    多分、自分にないものを持っているから惹かれるのでしょうね。

  • はじめまして。
    私の作品にレビューをありがとうございました!とても嬉しく、格言まで入れていただき光栄です。
    人生は学び。本当にそうですね!

    ところで佐藤さんのミステリー。狂気的な雰囲気に、牧師さんが殺されてしまうんじゃないかとハラハラしてしまいました。
    最後、財宝は天にある……と私は解釈したのだけれど……。どうでしょう?
    教会の歴史、不穏なものがいろいろとありそうです。

    作者からの返信

    この作品は以前共同著作者がいらして打ち合わせの際に大体の流れを決めたものでして。
    天に富を積むのは大切です。聖書にもそう描かれていますね。
    さて、牧師が見た財宝とは何でしょうか?
    未だ答えは幾通りの解釈に任せていますが、教壇に立った時にすぐに目にするものだとお考え頂ければ幸いです。