第4話


 季節が変わり職人はプライドがボロボロであった、服飾や鍛冶や調合や錬金術などの職人はセリオールが視察に来る度に指摘を受けるほどにダメだった。

服飾はワンピースしか作らない女性が着るなら足りないのあるよね、鍛冶に行くとまだムラがあるよねと、調合に行くとねりがあまいよね、錬金術なら同じ事して楽しいのなど指摘がバンバン来るのだ。おじさんから厳しくするのはほどほどにと注意を受けた、ので見本を見せてやるといいおじさんについてこらせて服はね平坦だと苦しいんだよ教えて立体感を出したらそれもそうか納得した、鍛冶調合錬金術も理解を深めないなら同じだよねと注意を倍にして指摘をしてやった。

それからはみんなが心を入れ換えたように打ち込み出して食事も取らないほどになったらしい。みんなが最高の逸品といい俺に持ってきたいいできだねこれからも精進してねといい受け取った。そしてここでの事を喋ったら物理的に首を切ると脅している。

しかし5歳児に怒られる一流の職人達いつか見返してやると心に決めていた。

でも職人達は知らない自分達が腕をあげたらセリオールも腕を上げる事を。


剣術柔術魔法がより高度な修行になってきたが、セリオールは余裕でこなしていた、なぜなら師匠達の倍の能力が有るからだ、見取りに見切りに倍加が発動して強くなったけど基本だからと言っておろそかにしないセリオール。師匠達も負けてられないと頑張るが倍の能力が有るセリオールが不思議に見える。

どっちが師匠か分からないけど基本セリオールは弟子としてたち振る舞う。


じーちゃんから話があると呼ばれ後ろを着いていく、

学園に行かないかといきなり切り出されたが学ぶ所なら興味がなく行く気になれないと即答したら今度は友達が出来るぞと必死感が伝わって来たけど断ると、男の顔になり気を失った。そして指輪を落とす。

次に目を覚ますと知らない人達が俺を見ていた、

がばーちゃんが居たが暗い顔をしていた?何で暗い顔をしているの?と聞いてみたら戦場に行ったらしい、


そして帰ってこれないらしい事を告げてきた。

戦場に行ったら気の長い時間拘束されるのでだいたい帰らぬ人になるようだ、けど指輪をはめているならそうそう負けないと説明をしてやった。今度はばーちゃんが???になり僕も気を失うからおあいこだねと自分のしてる指輪をイベントリに入れ取り出して指輪をばーちゃんにはめて上げる、僕もはめて2人とも気を失う。また数日後に目が覚めたらばーちゃんが説明を求めて来た、ちゃんと気を失うって説明をしたよね?

と言うけど理解出来ないのかマリーばーちゃんは癇癪を出した、僕も今さらなんだけどね4倍に能力がなっているはずだよと説明をしたがマリーばーちゃんには理解出来ないようだった。だが回りは理解出来たのかステータスを見れば分かるのでは?と助言をする。

マリーばーちゃんがステータスを開くと確かになっていると言う。けどじーちゃんのは倍の指輪だよと説明しておいた。そして試験が近い事を告げてきたけど今更慌てても仕方ないのにと思っている。驚愕の事実はここが公爵家であると言うことだった。僕は三男男ばかりの兄弟らしい。試験当日馬車で行き、学園の入口で受験票を出して案内を受けると武術の試験が行われていた、番号を呼ばれて一刀で倒したら魔法を当てる試験を受ける今度は無詠唱で的を燃やしたら学科の試験みたいだが国語は読み書き、算数は足し算引き算、これで終わりみたいだ。ところで名前書いたかなぁ?




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る