第10話 森とエルフと『異』世界の構図

「ありがとうございます! ありがとうございます!」

「お姉ちゃん! お姉ちゃあん!」

「もう大丈夫……もう大丈夫だからね……」


 で、それから少し後。


「水、いる?」

「そ、そんな……『転生者』様からそれほどまでしていただくわけには……」


 そんなやり取りを見ながら、なんとなく僕は離れたところで手に着いた血を拭きながら立っていた。

 一応、男たちの装備は漁ってみたけど、食料っぽい木の実と乾いたパンと水と、乾いた肉が最低限しかなかった。

 革袋みたいな水筒の水で腕を洗って、匂いを嗅ぐと、僕と同じ血の匂いがした。臭い。


「本当に助かりました……転生者様のおかげで、妹も無事に隠れていられましたし……」


 ……あの後手下Aが逃げてすぐ、このエルフ(名前は長かったので省略してチフレさんと呼ぶ)は、

 まるで獣みたいな速度で元来たほうへ戻っていった。

 僕らもその後を追うと、木の上から飛び降りて現れたのは、今僕らの目の前にいる、もう一人の褐色のエルフ。

 姉妹なのは雰囲気でわかったけど、どうやらこの森のエルフは褐色らしい。

 ダークエルフ? って言うのかは知らないけど、ダーク呼ばわりもどうかと思ったので口には出さないでおく。


「そちらは妹さん? 何て呼ばれてるの?」

「チ、チルフって呼ばれて……ます」

「カワイイ……何歳?」

「こ、今年で……三……十歳……」

「こら、三十歳です、でしょ? すいません、まだ幼くて礼儀も知らず……」

「……気にしないで」


 それにしても、まあエルフらしいことこの上ないエルフだった。

 長命で、弓と、そしてナイフ。着ている服はなめし皮。いかにもエルフっぽい装備で非常に頼りになりそう。

 ……下手な小説だとなぜか弓しか撃てないからな、エルフって。そんなのじゃなくて本当に良かった。

 やっぱエルフって弓兵じゃなくて野戦兵だと思うんだよ。


「それで、ここはどこ?」

「こ、ここは……私達が住む『南の森』の端です。この先、あちらに行くと荒野があって……今はそこに、『軍』が駐屯しています」

「森の外の荒野に、軍? さっきみたいな、人間の?」

「ええ、ここから歩いて一週間くらいの距離にある国からの軍らしいのですが……詳しいことは知りません」

「気にしないで。とにかく、私達はこの世界に……」

「お越しいただいたばかりなのですよね! でしたらぜひ! 私共の集落にお越しいただけませんか!?」

「助かる。私達も困ってた」

「ありがとうございます!」


 どうやら話はまとまるようで、すっと立ち上がったエルフが木崎さんを案内しようとする。

 ……まあ、そりゃそうなるか。

 エルフの姉妹と木崎さんが歩き出したところで、僕が


「木崎さーん。行くのはいいけどさー、持っていくもんだけ決めようよ」


 わざとらしく、バスの方を指さして、大声で木崎さんを誘った。

「……分かった。ここで少し待ってて」

「お手伝いしましょうか?」

「すぐ済むからいい。また誰か、襲いに来ないとも限らないから、周りを見ててほしい」

「はい!」


 チフレさんはいい返事をして、気を付けの姿勢であたりを見回し始めた。

 怯えながら、妹さんも同じように周囲を警戒している。縦に長い耳が猫みたいに動くからわかりやすい。

 で……僕はと言うと。


「ねえ見た!? エルフ! 日本語が通じるエルフ! 耳が長い! 弓が上手!」

「はぁ……」


 それはもうウッキウキの木崎さんを見ながらバスに向かって歩く道中、ため息を一つ。


「不満?」


 僕の態度を見て、木崎さんが首をかしげる。

 エルフを目の前にしてるわけだし分からなくもないけど、もう完全に喜びが体から溢れてて、学園でのキャラはしばらく戻って来なさそうだ。

 しかしそれはそれとしても、


「まあ、あのエルフについていく以外の選択肢ないからね」


 選択肢がないってのは、好きになれない。


「……どういう意味?」

「いや普通に考えてさ、明らかに僕らは人間なんだから、エルフがそう簡単に味方扱いするわけないじゃん」


 あの態度が演技で、僕らがこのままあっさり騙されて殺される可能性も、なくはない。


「言いたいことは分かる。けど、あの状況で人間側に着く?」

 そう言う木崎さんは、また虚無の顔になっていた。

「まあつくわけないですよね」


 それは絶対だ。

 あの状況でエルフを殺すのを、手伝うわけがない。


「……でしょ? きっと、私達が信用されただけ。お互いに命の恩人」


 ぱっと表情が戻る。

 木崎さんをあの顔のままにしとくのは本当にやめとこう。怖い。


「僕らを見て、妹さんが鉈に手ぇかけてたけどね。木崎さんだって気づいてないわけでもないでしょ」

「……」


 しかし念を押すようにそう言うと、すぐに表情が曇る。

 いやまあ再会したお姉さんがいきなり人間信用してたら、そうなるのも無理はないけど。

 正直、人間に追われてたはずなのに、態度が少しおかしい気はする。

 それとも、『転生者』とやらがよほど信用できるんだろうか?


「とりあえずこれからどうするかをさ、今のうちに決めとこうよ。成り行きでこのままずっとエルフの味方しちゃう?」

「……他に選択肢、ある?」

「うーん、走って逃げるとか? 一応今から走れば何とか」


 あの二人が弓を持ってない、今のうちに逃げるのもありっちゃありだ。

 とはいえ、さっき見たような人間や軍が駐屯してるようなところに行きたくもないが。


「逃げた先で……何するの?」

「街の場所でも教えてもらって、またそっちに逃げる」

「その後は?」

「街で働けるところ探して、お金貯めて平和に暮らす。探偵事務所でもやる?」

「……わざと言ってる? 軍を出して戦争してるような国で、私達が平和にのんきに暮らせるわけない」

「ごもっとも」

「だからつまり」


 バスの中、話しながらも荷物をまとめていた木崎さんがこっちにしっかり向き直って、僕らを交互に指差して、言った。


「私達はこの戦争状態を、どうにか『解決』するしかない。ぶっつけ本番で、エルフの側で」


 スケールが大きいことこの上ない。

 でも悪くはないかなー、とか思った瞬間だった。


「すばらしいお考えです、マスター!」


 声が、した。


「うわびっくりした」

「発言を続けます。戦争の解決、それを決心する気高さに、感動しました。改めて『神様』の選択が間違いでなかったことを認識しています」


 声の主は例の天使だった。

 妙に大きな声で嬉しそうにしゃべるけど、外のエルフには聞こえないんだろうか。


「ご安心を。これは発声ではなく言語の送信です。つまり、私の声はあなた達にしか聞こえません」

「あっそう」

「それにしても流石我がマスター! ノーヒントで『正解』されるとは」


 無表情に歓喜する天使は、ぱたぱたと子供がはしゃぐような動きをする。

 ……なんかさっきとキャラ違わない?


「正解?」

「返答します。正義であり、正道。魔王を倒すべき勇者の、『世界はかくあるべし』という、正しい選択です。つまり正解、では?」

「……まあ、そう、かも」

「あなたのようなマスターに仕えることができて、私は光栄です!」

「…………」


 なんか乗り気じゃなさそうな木崎さん。それとは対照的に、天使のテンションが明らかに高い。

 しかし気になったのはそれよりも、

「魔王? ……が、いるの?」

 こっちだ。

「えっ聞いてないの? この世界の魔王を倒せばこの世界から帰れるって……」

 またしても意外そうに、木崎さんが返す。

「あ、そっちはそうなの?」

「違うの? あ、でも確かに悪魔が魔王を倒すなんて……え?」

「こっちでは、目を覚ました神様が満足したら……とか言ってたからなあ」

「……天使、どういうこと?」

「悪魔、説明頼む」

 言った瞬間、ぼん、とまた黒煙が湧いた。


「ありゃま、これはまためんどくさい……私が説明していいです?」

「承諾および、依頼します」

 天使と悪魔が、意外にもケンカ一つしないで一瞬で話がまとまった。


「単純に、神様が『天使に導かれて魔王を倒す話』に満足できるんじゃないんですか?」

「って言うと?」

「こういう話読みたいなー、って感じで」

「ああなるほど……要は読みたいジャンルってことね」

 好きなジャンルに合わせて目的の天使を作っ……じゃなくて、発注したのか。


「……ねえ、神様が私を選んだ、ってそう言う意味だったの……?」

 一方で、木崎さんはかなり驚いていた。

「申し訳ありません、発言の意味が理解できませんでした。そう言う意味、とは?」

「魔王が神様にもどうしようもないんじゃなくて、私に魔王を倒させるのが面白いから、って理由で、私は選ばれたの……?」

「肯定します」

「じゃ、じゃあなんで私を、わざわざ使うの……?」

「回答します。マスターがそれを可能だと、神が判断したからです。それ以外の情報は存在しません」

「……」

 イメージと違ったせいか、木崎さんがどこか青ざめている。

「また本来、仮にこの世界に魔王を倒す存在がいないとしても、何ら支障はありません」

「な、何で?」

「回答します。神は、全知全能ですから」

「……」

 言われてみればその通りなんだけど、思い至ってはいなかったようで、木崎さんは絶句している。

 それを見て天使が何か誤解したのか、

「確認します。もしかして、迷惑だったのでしょうか?」

 と言った。

「め、迷惑、なんてことはない……けど。だ、だったら、満足って? 具体的にはどういうこと?」

 少し顔色を悪くして、木崎さんが僕に訊く。

「さあ、具体的に何かしてほしいみたいな話はなかったけど」

「な、なにそれ……そんなの百年たっても終わるかどうか……」

「いやさすがに僕が動けなくなったらつまんないんじゃないの? だから一応若いうちに頑張ろうかなって」


 神様の満足とか言われた時点で、正直それなりに年を取る覚悟はしている。


「それで、例えばおじいさんになってから向こうの世界に戻っても……いいの?」

「犯人だし……そんなもんでしょ。っていうかさっきも僕、人殺したじゃん。どっちの世界でも人殺しだよ」

「っ……」


 軽い気持ちで言ったけど、木崎さんは何とも言えない表情になる。

 殺したのは僕の方なんだけど、そう言う反応をされると申し訳ない気分になるなあ。


「……そう。それでも……貴方は、帰りたいのね」

「うん、まあね……逆に木崎さんは魔王倒して帰れるとしても、それは嫌なんでしょ?」

 魔王を倒すってのは、木崎さんが望んでないんじゃないだろうか。


「それは……帰りたくないって申告するだけみたいだから」

「肯定します。マスターの意思に反して私が魂および肉体の転移を行うことは不可能です」

「だったらさ、魔王なんて倒さなくても……」

「私は!」


 叫ばれた。


「あの世界が大っ嫌いなのは、正義が無いからなの!

 毎日毎日……どこかで、犯罪で、人が傷ついてるの! 私達はそこに巻き込まれるまでなにもできない!

 そのくせ、何もできないのに何度も何度も巻き込まれるの! あなたはそれが辛くないの!?」

「……それは……」

 仕方ないだろ、と言おうとして。

「私はあの世界は嫌いだけど、それでも『探偵』なの! ゴミみたいな犯罪者に虐げられる人がいるなら助けたい! あのエルフ、私達が来なかったらどうなってたと思う!?」

「…………」

「それを解決できるんなら、私はこの世界でも『探偵』なの! 魔王を私がどうにかできるなら、私がやる!」


 言葉にならなかった。

「私は、再度感銘を受けています。マスターの精神は気高く、美しい」

 そして天使の言う通りだ。

 僕も『探偵』として生きてはいたけど、木崎さんとは精神が違いすぎる。

 けれどそれは……気高いとか、美しいって事なのか?

 少なくともこんなのは『探偵』じゃない何かだ。

 本当にこの人は……何なんだ? 何を考えてる?


「じゃああれは……木崎さんとしては解決なのか? 殺したんだよ?」

「当然そう! 正当防衛以外の何なの!?」

 ――人がヒーローに求めることなんてたった一つ……

 またしても先生の言葉が脳裏に響く。

 でも、僕はなぜか木崎さんがそれを言うことが、許せなかった。


「だからって殺していいわけじゃ……!」

「それをあなたが言わないでよ、殺人犯のくせに!」


 ――世界が、凍った。


 ――まあ、そうだよな。


 言ってすぐ、しまったと言いたげな顔の木崎さん。


「ぁ……」

「……」

 だからって、僕が言えることは何もない。

「ごめんなさい、私……」

「いやまあ……それは、本当のことだし」


 何が困るって、それが間違ってないことだ。

 僕は殺人鬼で、それ以外の何物でもない。


「でもその……助けて、くれたのに……」

「気にしなくていいって。本当に」


 むしろ殺してくれてありがとう……とか言われようものなら吐き気がする。

 だからこれでいいんだけど、木崎さんの表情が暗い。

 木崎さんは何も悪くないというのに。

 ……なんか、ものすごく申し訳ないな。


「……」

「でもさ」


 でも、言ってもらって気づいたことがある。


「僕ができることが、分かった気がする」

「……え?」

「僕はさ……僕でよければ、木崎さんの手伝いをするよ」

「手伝い?」

「とりあえずエルフの味方して、戦争を止めるんだろ? 手伝うからさ、上手いことやろうよ」

「ま、待って、そんな簡単に……もしかして、怒った?」

 いや、怒る理由なんてどこにもないんだけど……

「いや、だってさ、結局のところ、木崎さんはあのエルフ達を助けたいんだろ?」

「それは、そう」

「僕もなんだよ。で、僕は殺人犯なわけで、木崎さんは探偵なんだから、やることは一つじゃん」

「えっ……えっ?」


 わけがわからない、と言いたげな木崎さん。

 まあ本当は気づいてるんだろうけど、だからって木崎さんみたいな人が受け入れられるわけじゃないしなあ。


「どうしても誰かを殺すときは、なるべく僕がやればいいんだよ」


 その言葉に、木崎さんが息をのむ。

 驚いて、つらそうな顔のまま、ゆっくりと口を開いた。


「……それで」

「うん?」

「それで、あなたはいいの……?」

「いいも悪いも、逆に僕は木崎さんに人を殺させる方が嫌かなあ……っていうか、人を殺さずに戦争がどうにかなるわけないでしょ」


 僕らは、エルフも含めて殺されたくない。

 だったら、僕らはさっきみたいな連中を殺さなきゃならない。

 でも僕は木崎さんに誰かを殺させたくない。

 だったらその仕事は僕がやったほうがいいかなってだけだ。


「勿論僕も人を殺したいわけじゃないけどさ……僕以上に、木崎さんが人を殺さなくても良くないかなって」

「……だから、私の代わりに人を殺すの?」

「代わり……そうなるのかなあ」


 それはそれですごく嫌な表現なんだよなあ。


「そうは言っても、正当防衛、でしょ? 戦争を止めるために戦うのはさ」

 なんか発言を逆手に取るようで申し訳ないけど、許してほしい。

「それに僕だって好き好んで殺したがるわけじゃないし……って言っても信用されないか……」

「……」

「……えっと、誰彼構わず殺すわけじゃないし」


 信用されるかなあ、と思ったが、意外と反論はなかった。


「だったら、木崎さんが納得できる範囲で僕が戦うのが一番良いだろ?」

「……」


 お互い、最悪の会話をしていることは分かっている。

 でも、戦争を止めるんだから最悪くらいは覚悟の上だ。

 これで誰も殺したくないけど戦争を止めたいの! とか言い出されたら困ったけど、彼女はそういう人間じゃない。

 かといって、わざわざ今から一兵卒になって戦って将軍になって国王になって、みたいな、古代中国みたいなストーリーじゃ遅すぎる。

 もっとネット小説みたいに、チートで都合よく、その場の義務感や正義感で戦争を止めるくらいが僕の好みだ。だからそうしたい。


「……ほんとに、ここってつくづく別世界」

 とかなんとか考えていたら、ぽつりと木崎さんが言った。

「だねえ」

 それはそう思う。


「私、どうかしてた。誰も殺さずに戦争を止められるなんて、あり得ないから……」

「まあね」

「でもいいの? 私の言いなりで人を殺すなんて……」

「言いなりじゃないよ、嫌なら言うし」


 まあ、僕が嫌になるような殺人を、木崎さんが命じるわけもないと思うけど。


「……どうして、そこまでしてくれるの?」

「どうしてって……うーん」


 答えなんてわかり切っている。

 上手く言葉にできるかは知らないけれど、とりあえず口にしてみた。


「なんていうのかな、僕、さっき人を殺したじゃん」

「……うん」

「こんなチート持っておいて説得力無いかもしれないけどさ、人を殺すのって、本当にダメなことなんだよ。

 だからせめて木崎さんには、そういう気持ちを味わってほしくないというか……」

 人を殺すのはダメなこと。

 それは木崎さんにとっては常識なんだろうけど、僕にとっては実感だ。

 人を殺すのは、悪い。

 それは、誰が何といおうと絶対に真実だ。

 あの感覚が、善であるわけがない。

「……人に誰かを殺してもらう気持ちなら、もう味わった」

「ああ、あのエルフに僕ら助けられたしね……それもそれで嫌だけど、それでもやっぱ殺すもんじゃないよ、人って」

「……さつ……犯人に言われるのは、ちょっと面白くない」

「殺人犯でも殺人鬼でもいいんだけど」

「犯人。さっきは言い過ぎた。殺人鬼ってのはもっと何人も殺してる人のこと」

 結構殺してるんだけどなー。

「うーん、まあ。了解」


 つくづく最悪の会話だった。

 人は堕ちるところまで堕ちてから這いあがればいい……っていうのは誰の言葉だっけ?

 僕は犯人だから堕ちるところまで堕ちるとして、木崎さんは堕ちる必要がない。

 そこはまだ、木崎さんが誰かを殺さない限り、間違ってないと思う。


「……時間、かけすぎたかも」

「っていうか、こっちの会話、聞かれてると思うけどね」

 黙って待ってるってこともないだろう。

「あ、空気を読んで、お二人の音も遮断してますよ」

 とか思ってたら、しれっと悪魔が言った。

「……そりゃどうも」

「気が利く悪魔で助かる」

「んっふっふ」


 楽しげな悪魔は嗤っていた。

 そして僕を見て、何を言いたいのかウインクしてくる。

 チートな殺人鬼……じゃなくて犯人が、悪魔と契約して戦争を止める。

 そんな荒唐無稽な計画が始動したのに、天使も悪魔も笑っている。


 ……本当に、神様ってのは何を考えてるんだろうな。


 そんな、最も無駄な思考を一瞬だけして、僕もとっくに荷造りを終えたカバンの口を絞った。

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