オセロしながらなのです! レイ編
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名前…<レイナイト・カラーレス>
年齢…15
種族…人族
称号…「武器主」「世界を渡る者」「アルビノ」「盤上遊戯愛好家」
HP…100000/100000
MP…10000/10000
体力…A
防御力…B
攻撃力…A+
魔力…B
精神力…A-
知力…B
敏捷性…S+
素早さ…S
器用さ…A
運…S
NS…身体強化 思考強化 料理 分析
SS…⁅極撃⁆⁅次元操作⁆
US…『武器主』『記憶庫』『暴食』
加護…死天神の興味 暴食王魔の関心
装備…武器
{千変万化 ノワール・ブラン}
防具
{黒星竜装 白星}
装身具
{解析計 トゥルース・オブザーバー}
{時空計 クロノ・コーロス}
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名前…<シンラ・レオパルド>
年齢…15
種族…人族
称号…「断崖絶壁」「世界を渡る者」「盤上遊戯愛好家」
HP…1000000/1000000
MP…7500/7500
体力…S
防御力…S+
攻撃力…A
魔力…B-
精神力…A
知力…B-
敏捷性…B
素早さ…B
器用さ…A
運…A
NS…身体強化 思考強化 読書 分析
RS…[盾術][剣術]
SS…⁅錬金錬成⁆⁅破天荒⁆
US…『断崖絶壁』『武具創作』
加護…技巧天神の加護 怠惰王魔の共感
装備…武器
{聖絶盾 イージス}
{聖断剣 デュランダル}
防具
{聖守鎧 カヴァーチャ}
装身具
{破邪輪 ソロモン}
{マジックボックス}
▲△▲△▲△
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名前…<ナユタ・スノーホワイト>
年齢…15
種族…人族
称号…「賢者」「世界を渡る者」「盤上遊戯愛好家」
HP…75000/75000
MP…1250000/1250000
体力…A-
防御力…B
攻撃力…B-
魔力…S+
精神力…S
知力…S
敏捷性…C+
素早さ…C+
器用さ…A
運…A
NS…身体強化 魔力強化 歌唱 掃除
SS…⁅魔道極致⁆⁅解析鑑定⁆
US…『賢者』『神語術式』
加護…魔法天神の加護 嫉妬王魔の羨望
装備…武器
{魔神槍 ブリューナク}
防具
{魔神衣 天之羽衣}
装身具
{救世輪 ブリーシンガメン}
{時限倉庫 インフィニトス}
▲△▲△▲△
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ツッコミどころが、多い。
ヤバそうなスキルばっかだし、装備も名前付いとるし。
しかも何でこいつらしっかり、加護もらってんだよ。
俺なんて、興味と関心だぞ!
「色々と言いたいことあるんだが?」
「僕もだねー」
「私もなのです、けどオセロしながらにしたいのです」
「うーんいいけどー、襲撃来るかもよー」
「それは、俺のスキルと装備で感知するからいいぞ」
「そんなこともできるのですか!」
「でもさー、オセロ持ってるのー?」
「そういえば、そうだな」
俺達転移してるみたいだし、服変わってるし、オセロ無くね。
オセロこの世界にあるかな、無かったら作らなきゃだし。
無いとヤダなー、オセロしてー。
「大丈夫なのです、私の『インフィニトス』の中に入ってたのです」
「インフィニトスっここに表示されてる{時限倉庫 インフィニトス}のことか?」
「この右手についてるブレスレットがそうなのです」
そういって見せてきた、ナユタの右手には、青を基調として、黄色の幾何学模様のあるブレスレットが嵌っていた。
「ほーそれがか、ってオセロあるのか!」
「あるのです、今出すのです」
「何であるんだろーねー」
「今は気にする必要ない」
「おー何かいつものより、豪華なのです!」
ナユタがインフィニトスが手を翳したら、一瞬でオセロが現れた、便利ー。
現れたオセロは、確かに豪華だった。
盤の外側は黒に金で縁取りされていて、マス目は何時もの緑の下地に、緑色の銀ぽいので、分け隔てられてられていた。
そして、石一つ一つに何のかわからないけど、絵柄が描いてあるっぽい。
一つ、手に取ってみる。
おーこれは。
「いいねーテンション上がるわ」
「絵柄は8種類みたいだねー、それが全部8個ずつで64個、個数欠けてたりしてないよー」
「それに裏表でも別々の絵柄なのです」
「鎌、ケルベロス、雷、マーメイド、どういう関連があるか知らんが、良いね」
「オセロに見とれてるところ悪いけど、早くしたいよー」
「おっと、ごめんごめん、じゃあ誰と誰がしてどのルールにする?」
「屋上でしなかったのでレイと、話し合いするからノーマルがいいのです!」
「俺は、いいがシンラは、どう?」
「僕もそれでいいよー、ホワっちならそう言うかなって思ってたよー」
「ありがとなっと」
「それじゃ話し合い開始なのです」
いつの間にかあった、
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「それじゃあ、レイからなのです」
「それオセロと話どっち?」
「どっちもなのです」
「了解、先ず名前は、お前らが今のまま呼びやすいように考えた」
「確かにこれならー、レイでもナイっちでも問題ないねー」
「カラーレスは、ふと付けたくなった」
「色無し、前は、嫌いだったはずだと思うのです?」
「もう気にしてないぜ」
「なら良かったのです」
「前は、色々荒れてたのにねー」
「うっさいわ」
てめーらのお陰だってこと、知らねーで言ってやがる。
本当にそういうところだよ、俺が助けられたのわ。
「次、スキルだな、今ウィンドウ出すから」ヴォン ヒュン×9
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身体強化 NS
パッシブスキル(PS)
基礎身体能力が微上昇
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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思考強化 NS
PS
基礎思考能力が微上昇
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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――――――――――――――――――――
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料理 NS
PS
料理時に器用さが上昇
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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アクティブスキル(AS)
生物や物体に使用すると簡易の情報を、
閲覧可能
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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⁅
AS
力を極限まで溜めての攻撃出来るように
なる、溜め時間、部位などは自由に変更
可能である
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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⁅
AS
次元の操作が可能になる、応用すれば、
瞬間移動などが使用できるのだが、
その為には、精密な操作が必要である
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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『
AS
触れた武器を意のままに操り、その武器
の最高性能を引き出せるが、操作の精度
が低いと武器が自壊する
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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『
パッシブアクティブスキル(PAS)
世界のあらゆる情報を閲覧取得可能にし
自身に情報を流してくる、制限または、
補助が無いと脳が耐え切れなくなる
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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『
AS
発動した箇所が触れた、あらゆるものを
捕食分解し自分の糧とする
代償 食欲の増加
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
――――――――――――――――――――
スキルを自分でも再確認してから二人を見た。
「凄いねー、後半チートじゃんかー」
「でも扱い難しそうなのです」
「ナユタの言うとうりで、『記憶庫』をさっき少し使ってみたら、マジで倒れそうになった、他もじゃじゃ馬そうだ」
「じゃあー、死にスキルなのー?」
「ところがそうでもない、次に見せる装備を使ってやったらめっちゃ軽減された、他も一通り使ってみたが練習で扱えるようになる範囲だった、つまり」
「つまり、どんなスキルでも使い方を工夫したり、練習したりすれば使えるようになるってことなのです?」
「That's right!」
「奥深そうだな―」
「じゃあ次、次は装備見たいのです!」
「ハイハイわかったよ」
ナユタ何か、テンション高いな。
目がキラキラしてる、可愛い。
おっと、装備だった、先ずスキルのウィンドウを消してっと。 スンッ
装備のを出す。ヴォン
「ほらよ」ヒュン×4
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{千変万化 ノワール・ブラン}
表裏一体の武器、基本は、黒と白の指輪
の形であり、装備者のイメージに反応し
あらゆる武器になる
装備能力 千変万化 属性変化 成長適応
破壊不能
装備状態 指輪 神格未覚醒
製作者 死天神 リュミス・タナトス
暴食王魔 サクラ・ベルゼブブ
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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{黒星竜装
死天神が自分の服装に似せて作った防具
装備者と共に成長し、使い続けるほど、
装備者に馴染む、黒星竜の素材が使われ
ているため基本の全てに耐性がある
装備能力 全環境耐性 全属性耐性
成長適応 破壊不能 清浄化
製作者 死天神 リュミス・タナトス
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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{
暴食王魔が気分で作り出した、腕時計型
情報閲覧系スキル補助装備であり、分析
などでも
になる、追加効果でパーティーメンバー
内でのウィンドウ情報の公開が可能に、
なっている
装備能力 情報閲覧補助 思考超強化
情報公開 破壊不能
装備状態 腕時計 神格未覚醒
製作者 暴食王魔 サクラ・ベルゼブブ
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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{
懐中時計型時空干渉系スキル補助装備で
あり、空間、次元、時間操作の精度が、
底上げされる、この装備自体に時間操作
の能力がある
装備能力 時空干渉補助 精度超上昇
時間操作 破壊不能
装備状態 懐中時計 神格未覚醒
製作者 時空天神 モノ・クロノス
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
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ウィンドウを見た後の二人の目線は、俺の装備に向かっている
ナユタは白星を、シンラはオレンジと黒の腕時計、トゥルース・オブザーバーを見ている。
「これまた、チートばっかりなのです」
「へー、これのお陰でー、情報交換ができるんだー」
「確かにそれもそうだが!もっと気にするとこあるだろ!」
「ん?何処のことなのです?」
「自分の服装に似せたとか、気分だとか、仕事の休憩で作ったとかだよ!」
「いいじゃん別に―、物は凄く良いよー」
「だからなんだよ!こんな情報がなかったら、素直に感謝したわ!」
「まあ、もう気にしないことにしよーよ、ところで僕の装備にもあるけど装備状態神格未覚醒って何だろねー」
「私のにもあるのですが、気になるのです、けど今は何もできないのです」
くっ、納得しがたい、けどもう話題が変わっているっ。
「むぅ……確かにどうしたいいか分からない以上、今気にする必要無いな」
「他にレイから装備について、何かないのです?」
「一つあるぞ」
「なんなのー?」
「
「それ結構な問題なんじゃないのです?」
「そうだヤバい」
「武器無いのと同じだからねー」
「時が来たら、できるはずだ、多分…きっと…恐らく」
「今できないのは仕方ないよー,僕の行こうかー」
「待つのです、まだレイのステータスと加護見てないのです」
あーまだだったっけか。
「ナイっち見せて―」
「ほれ」ヴォン ヒュン×3
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体力…A
防御力…B
攻撃力…A+
魔力…B
精神力…A-
知力…B
敏捷性…S+
素早さ…S
器用さ…A
運…S
▲△▲△▲△▲△▲
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死天神の興味
加護
死天神に興味を持たれ観察対象となった
証、常に死属性耐性が付く
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――――――――――――――――――――
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暴食王魔の関心
加護
暴食王魔が関心を抱き観察対象となった
証、暴食の代償が軽減される
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――――――――――――――――――――
何故俺は観察対象になってしまったんだ?わからん。
「回避型のアタッカーって感じなのです」
「そうだねー、っくっくく、観察対象だけどねー」
シンラが笑ってくる、腹立つわー。
「これは、高めのステータスなのかねー」
「そればっかわー、この世界の人見ないとわかんないねー」
「レイ少し気を抜きすぎなのです、ここなのです!」
「え?あぁー!くっそ、俺の負けだ」
説明中も続けられていたオセロの勝負は、ナユタの勝利となった。っち、もっと集中しとくべきだった、角を取られたのが痛かったか。
「じゃー次、僕とナイっちでオセロしながら僕のステータスとかの説明しようかー二人とも良い―?」
「いいのですよ」
「良いぜ」
次は、負けないぜ!
じゃ、なかった、こいつらはどんなスキルと装備なんだろうか?
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