レイジ君の宇宙のなぜなに豆知識 ⑦

レイジ「はい、お久しぶりです。ライジグスの色男、宰相のレイジでございます。最近、何やら人物描写がより詳細になってきましたが、作者が猛省致しまして、『あれ? そんな描写って、あれ? あっやっべっ』となったらしく強化しているようですよ。さて本日の話題ですが、この人物描写に関連する事です」


嫁「「「「ほうほう」」」」


レイジ「身体の強化調整の段階で、寿命が爆発的に伸びるというのは説明しましたが、外見年齢もそれに準じます。なので外見年齢という感じの説明になってしまうんですね」


嫁「「「「十七歳です!」」」」


レイジ「パパンが十代後半から二十代中盤くらいに見える外見、中身完全におっさんなのでそれ以上に見える事が多いかもって感じですね。ママン達は二十代前半で固定された感じで、僕らも一応時間加速でガリガリ青春を捧げているので普通は老けるのですが、そりゃぁあまりにあんまりだろうというパパンの鶴の一声で、ルルちゃんと同じく年齢を固定して時間加速を受けてます。なので僕らの外見は自然老化に任せる形になったままですので、十代後半のままですね。中身完全に百年単位の時間加速をしてるから老成しちゃったかもと思わなくはないです」


嫁「「「「まだまだ若い若い」」」」


レイジ「ですが外見と精神はリンクするので、外見年齢に引っ張られ精神が外見に寄るってのが当たり前にあります。パパンが中身おっさんなのに、妙に若々しいはっちゃけっぷりをするのはこれです」


嫁「「「「あの頃、俺も若かった」」」」


レイジ「あーそうそう、年齢固定で思い出しましたが、違法奴隷組織とかで年齢固定の技術が異常に高い水準なのには理由があって、世の中にはロリコ――」


嫁「「「「はい、本日はここまで! ありがとうございましたー! またねー」」」」




※作者です。申し訳ありません。本来レイジ君に喋らせる台詞ではありませんでしたが、言い訳をさせてもらいました。


という感じでこれからは人物描写にも力を入れていきますので、妙に長ったらしい描写があっても生暖かく見守って下さるとありがたいです。


大変失礼しました。これからもよろしくお願いします。


by O-sun

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