信念と修羅道

藤川 航明

自分が最近思うことが結構あって、たとえ家族にでも打ち明けられない様な悩みもあったりする。

でも、それは誰にでもある事だと最近、分かりかけてきたんだよね。

とある漫画動画の登場人物のセリフで「人間誰しも大なり小なり悩みは抱えてるものなんだよ」みたいな感じのものがあって、結構ビビビッと来てしまった。

自分自身、幼少期の生い立ちや社会人になっても人から利用され尽くされたり、裏切られたり、逆に自分自身も気づかない内に別の人を傷つけたりしてしまったりもしてた理由もあって悲壮的な思考をする様な感じでその負の連鎖ループから抜け出せない末期の段階まで来てしまったけど、それでも生きないといけないって分かってるから毎日戦ってる様な状況な訳で。

そして、過去でやらかした事は覆せないから今を楽しく生きるって考えも全く無い訳で、自分は過去にやらかしたとがを忘れて再び同じ事を繰り返して慢心に浸らない為にも過去から歩んだ道を振り返りつつ、この余生さきも歩み続けるつもりだし、そしてこれが自分の信念でもあるから他の人にとやかく言われるつもりも無いわけで、修羅の道は続いていく。

それが今の俺の正解の無い答えだ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

信念と修羅道 藤川 航明 @outlongnever1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る