第3話
先輩のほうから、自分の家に遊びに来てくれた。部屋に入るなり、服を脱がされてしまった。先輩は、持参してた絵具で、キャンバスに、絵を描きはじめた。
「本当に、女の子の体みたいねっ」って言われた。
そう言われると嬉しくて、先輩の前で、だんだんエッチなポーズをしてしまった。体の特徴も、絵のテーマである。絵の主題である。
いつも、ちっちゃい私のやつも、先輩の前だと、もっと、ちっちゃくなっちゃって、「ちっちゃ~い」って言われて、ますます、ちっちゃくなっていって、そのうち
「あれ?どこいった?...なくなっちゃった?...あっ、これ~?これなの~?...ちっちゃい」って先輩に言われたら、めっちゃ感じてきちゃった。こういう感覚も、絵のテーマだと思う。感じる気持ちを絵で表現することも、絵のモチーフなのだと。絵の主題なのだと。
先輩は、持参してたバイブを、私の体に押し付けて、感じてる私を絵に描きはじめた。つまり、人間の体の表情を絵に描いているのだ。先輩自身の体にもバイブを押し付けて、自分でも、めっちゃ感じて声をあげていた。こういう感覚で描く絵は、どういうものかっていうのも、絵の挑戦なのだ。
そのうち、「あっイク~...」って言ったから、
どこに行くんだろうか?私も一緒に行きたいって思った。美学的な感情である。先輩のイッてるとこを絵に描いた。人間の表現。絵による、人間の感覚、感情の描写なのだ。
先輩に「どこ行くの?」って聞いたら「ヨーロッパかな」って言うから「ボクもイク~...」っておねだりしたら、「いいよ!いっしょに行こう」って約束してくれた。
夜は一緒にお風呂に入ったら、先輩に私の体をめっちゃ舐められてしまった。この行為は、人間の他者に対する愛の行為だ。めっちゃ良き行為だ。
先輩の体も舐めてあげたら、めっちゃ喜んでた。「もっと~」って、おねだりされるから、いっぱい舐めてあげた。それでも「もっともっと~」って、おねだりされて、もっといっぱい舐めてあげた。愛する行為なのだ。
おふとんに一緒に入って抱き合って寝てたら、先輩は、おっぱいをムギュムギュと私の体に押し付けてきた。これも人に対する愛の表現なのだ。
翌日も先輩のはだかを、いっぱい絵に描いた。油彩画やと、めっちゃ迫力ある絵になる。この日は、先輩の体の細部を、画面いっぱいに表現してみた。
そして、先輩はカレーライスをつくってくれた。めっちゃ美味しい。お母さんのつくるカレーと同じくらい美味しい!!味も見た目も、とても似ている。不思議だ。先輩のカレーうまっ!
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