コメントありがとうございます！！

夢喰いの描写は、世界観をかなり大切にしているんです。

夢喰いについてですが、筆者としては、「事実」として「生物」だとして描いています。
まあ普通の生物の理からは外れていますが、「生きている」んです。

だけど、華散るの世界では違います。
華散るの世界での「常識」として、夢喰いは生物でないと考えられています。
だから、夢喰いは「生物」から生を奪う「モノ」なのであり、討伐対象なんです。

時々見廻隊の子たちが夢喰いを「モノ」と呼んだり、代名詞として「彼、彼女」を用いないことがあるのは、そういう理由なんですよ〜。

とはいえ、本当は夢喰いも「生きている」ので、それだけ沢山の苦しみも抱えています。
だけど、ヒトにはそれが理解しえない。

それが、ヒトと夢喰いが互いに苦しめ合う一つの要因となっています。


……長くなっちゃいましたね（笑）

本当にakiさんの仰る通りで、どちらも同じように苦しんでいるんですよ〜！